2023年12月30日土曜日

" Please have a good year! "というお話

ちょっぴりつらいときあった。

ちょっぴり苦しいときもあった。









ちょっぴりいかりにふるえることもあった。

ちょっぴり自分のふがいなさに落ち込むこともあった。








ちょっぴり情けないこともあった。

ちょっぴりさみしい想いをすることもあった。










でも・・・

ずいぶんうれしいこともあった。

ずいぶんたのしいこともあった。









ずいぶん心強いこともあった。

ずいぶん応援してもらった。









ずいぶん人のやさしさにふれた。

ずいぶん人にやさしくなれた。









そして・・・

いつも愛くるしい子どもたちがいた。

いつも愛すべきなかまがいた。











あと36時間もすると・・・

幕を閉じる2023年。

すばらしい年だったじゃあないか。









そして・・・

間違いなく・・・

2024年は・・・

もっともっとすばらしい年になる。













すべてのみなさんに・・・

こころをこめて伝えたいって思うんです。


「本年も大変お世話になりありがとうございました。

 来る年もどうぞよろしくお願いします。

 みなさま・・・よいお年をお迎えください。」








Please have a good year!

・・・・・・・・シュッポン!!



" Please have a good year! "というお話でした。

(年の瀬に・・・

 ブログにお越しくださったみなさん・・・

 ありがとうございます。)










児童玄関・・・年越しの準備ができたよぉ・・・。



2023年12月25日月曜日

" サンタはすべての子どものもとへ "というお話

12月25日(月)。

子どもたちの・・・

声もすがたもない学校。









みんなよい子ですごしてくれてるだろうか・・・。

みんな元気ですごしてくれてるだろうか・・・。










今朝・・・

枕元に・・・

サンタがやってきた形跡がある子もいるだろう。








たくさんの子がおしえてくれた。

「サンタに人生ゲームをおねがいしました。」って。


「洋服かくまのぬいぐるみがプレゼントです。」って。


「ゲームをお願い中です。」って。


「毎年サンタは・・・

 文房具をもってきてくれます。」って。


「ぼくはいそいで手紙を書きます。」って。









ある子は話してくれた。

「校長先生・・・

 サンタって何人いるんですか?」って。


「どうしてそう思ったんですか?」とたずねると・・・

こうかえってきた。

「ニュースでは・・・

 ハワイにいるサンタが映っていたけど・・・

 ほかのニュースでは・・・

 フィンランドからやってきますって・・・

 言っていました。」って。


「そっかあ・・・

 ということは・・・

 二人以上はいるんだね。

 たくさんいるとうれしいね。」ってかえしたけど・・・

ほんとうは・・・

" きみ かわいすぎるよ"って思ってた。










いつも思ってるし・・・

いつもお話ししてると思うんだけど・・・







サンタは・・・

願ったものをもってきてくれる。


サンタは・・・

お願いしていなくても・・・

プレゼントをもってきてくれることもある。


そして サンタは・・・

ものをもってきてくれるとはかぎらない。




今朝・・・

枕元にプレゼントが置いてなかった子には・・・

サンタは・・・

1年かけて・・・

「最高の1年」をプレゼントしてくれる。








私の枕元にも・・・

今朝はなにもなかった。

サンタはきっと・・・

すてきな2024年をプレゼントしてくれるのだろう。








いいかい・・・みんな・・・

今朝枕元にプレゼントがあった子にも・・・

そうじゃあなかった子にも・・・

サンタは・・・

とびきりのプレゼントを用意してくれてるんだよ。








" サンタはすべての子どものもとへ "というお話でした。





今朝のニュースがおしえてくれた。

きのうアメリカでは・・・

大真面目にサンタが今どこにいるのか・・・

レーダーで追跡をしていた人がいるらしい。


その人によると・・・

午後11時ごろ・・・

日本を通過していることが確認されていたようだ。

(ニュースでみたっていうの・・・これほんとだよ。)








成徳小学校のみんな・・・

このブログをごらんくださってるみなさま・・・

すべてのみなさんのもとへ・・・

サンタはやってきているのですよお。

(夜の11時ごろにね。)

Merry Christmas!

2023年12月22日金曜日

" 終業式・・・みんなよいお年をね。"というお話

12月22日(金)。

心配していたおてんきが・・・

思ったよりもおだやかだった・・・

午前8時35分。

第2学期の終業式をしたんです。









式の部屋に入ってね・・・

びっくりしたんです。







しずかだったから。









そして・・・

ならびかたがすばらしかったから。


田植えのあとの田んぼかと思ったんです。

田植えのあとの田んぼはとっても美しいんです。







私はね・・・

お話の最初にこう言ったんです。








「ならびかたがすばらしいね。」って。








「田植えのあとの田んぼみたいです。」って。








「田んぼの苗はすくすく伸びるんです。」って。






「2024年もすくすく伸びてください。」って。











式ではね・・・








学年代表のおともだちが・・・








2学期にがんばったことや・・・









3学期にがんばりたいことを・・・








堂々と発表したんです。








なにも読まないで発表したんです。








そのすがたもね・・・

やっぱりりっぱだったんです。

その誠実なすがたは感動的ですらあったんです。










終業式のあとの・・・

1年生の教室。








りっぱな態度でね・・・

つうしんぼをうけとっていたんです。








そのあと・・・

すべての教室のようすを見せてもらって・・・

私はね・・・

思っていたんです。

" みんな・・・

 いのちを大切にしてね。"って。


" おかねを大切にしてね。"って。


" よいおとしをね。"って。









" 終業式・・・みんなよいお年をね。"というお話でした。



保護者の皆さま・・・

地域の皆さま・・・

この校長ブログをご覧くださってるすべての皆さま・・・

来る年も・・・

成徳小学校を・・・

成徳小学校の子どもたちを・・・

どうぞよろしくお願いします。


よいお年をお迎えください。


2023年12月22日

倉吉市立成徳小学校  校長  山名 毅





今日のおまけ・・・

表情が語る・・・

アラカルト


【きらきら・・・】













【きりぃっと・・・】



(彼は1年生

 ・・・ただ者ではない)





【「冬休みのくらし」についてのお話で・・・

 教師・・・役者になる・・・

 しかも・・・はまり役】



(だれだろ?)





【おとなでも勝てない誠実な礼】

(私は・・・こういう礼をみると泣きそうになる)








see you

2023年12月21日木曜日

" 雪が校庭をおとぎの国にかえた。"というお話

12月21日(木)。

午前8時ごろから降り始めた雪が・・・

どんどんつもって・・・

校庭が真っ白になった朝。









教室では・・・

いつものように・・・













全校のみんなが・・・

おべんきょうにがんばっていたんです。














算数で図形を描く教室・・・













テストがかえってきて・・・

歓声や悲鳴がひびいてる教室・・・













テストに奮闘している教室・・・




(少々頭をかかえているようだ)










頭をくっつけて話し合ってる教室・・・























それぞれの学期末の光景があったんです。














だけど・・・

気になる。

雪・・・

どんどん降ってる。










気になる。

地面はどんなふうになってるんだろ?










気になる・・・気になる・・・気になる・・・。









あああ・・・・気になる 気になる。




(あ・・・立っちゃった・・・)





あああ・・・しょうがない しょうがない。

気になってしょうがない。










私はね・・・

思っていたんです。

" そうこなくっちゃ。"って。


" わくわくしちゃっていいよ。"って。


" だって 子どもなんだから。"って。


" 校庭をみていいよ・・・

 ジャンプしちゃっていいよ。

 おこられるのはきみだけど・・・"って。









2校時のおわりの時刻・・・

校舎から飛び出したんです。








・・・というか・・・

弾け飛んだように出てきたんです。

子どもたち。

校庭に。









まるでクラッカーがはじけるように。

圧巻だったんです。

" こうじゃなくっちゃ。"って思ったんです。








あっという間に・・・

校庭が・・・

おとぎの国みたいになったんです。








" 雪が校庭をおとぎの国にかえた。"というお話でした。



みんな・・・

明日はいよいよ終業式。

大雪かもよ。

安全でいてね。

待ってるよ。