2023年12月21日木曜日

" 雪が校庭をおとぎの国にかえた。"というお話

12月21日(木)。

午前8時ごろから降り始めた雪が・・・

どんどんつもって・・・

校庭が真っ白になった朝。









教室では・・・

いつものように・・・













全校のみんなが・・・

おべんきょうにがんばっていたんです。














算数で図形を描く教室・・・













テストがかえってきて・・・

歓声や悲鳴がひびいてる教室・・・













テストに奮闘している教室・・・




(少々頭をかかえているようだ)










頭をくっつけて話し合ってる教室・・・























それぞれの学期末の光景があったんです。














だけど・・・

気になる。

雪・・・

どんどん降ってる。










気になる。

地面はどんなふうになってるんだろ?










気になる・・・気になる・・・気になる・・・。









あああ・・・・気になる 気になる。




(あ・・・立っちゃった・・・)





あああ・・・しょうがない しょうがない。

気になってしょうがない。










私はね・・・

思っていたんです。

" そうこなくっちゃ。"って。


" わくわくしちゃっていいよ。"って。


" だって 子どもなんだから。"って。


" 校庭をみていいよ・・・

 ジャンプしちゃっていいよ。

 おこられるのはきみだけど・・・"って。









2校時のおわりの時刻・・・

校舎から飛び出したんです。








・・・というか・・・

弾け飛んだように出てきたんです。

子どもたち。

校庭に。









まるでクラッカーがはじけるように。

圧巻だったんです。

" こうじゃなくっちゃ。"って思ったんです。








あっという間に・・・

校庭が・・・

おとぎの国みたいになったんです。








" 雪が校庭をおとぎの国にかえた。"というお話でした。



みんな・・・

明日はいよいよ終業式。

大雪かもよ。

安全でいてね。

待ってるよ。