2月5日(木)。
4校時の理科室。
4年生がね・・・
理科のおべんきょうをしていたんです。
「水のすがた」のおべんきょう。
どうやら・・・
アルコールランプで・・・
丸底フラスコに入れたお水を・・・
沸騰させようとしているようだったんです。
私がね・・・
「おっ・・・?」なんて顔をして・・・
わざとらしく入っていくと・・・
おともだちがつぎつぎと教えてくれたんです。
「このめがねをかけて実験してるんです。」って。
「眼を守るためです。」って。
「しなくちゃいけないんです。」って。
(ちょっと興奮気味に・・・)
私はね・・・
" これはテンションあがるよな・・・
実験なんだからな。"って思いながら・・・
その様子をながめていたんです。
研究者みたいになっちゃったみんなはね・・・
めがねが気になってしかたがなかったんです。
(わかる・・・
むっちゃかっこいいんだから・・・)
「なんだか・・・
ずりおちてきます。」って言いながら・・・
丸底フラスコを見つめるときにも・・・
なんか気になっちゃって・・・。
(わかる・・・
ちょっとおっきめだもんな・・・)
「タブレットに記録しなくっちゃ」って言いながら・・・
画面を見つめるときにも・・・
なんか気になっちゃって・・・。
(え? 今もすんのか・・・?)
「見ようとするんだけど・・・
くもってきちゃいます。」って言いながら・・・
必死に温度計のめもりをよもうとするときにも・・・
なんか気になっちゃって・・・。
(マスクしてめがねかけると・・・
なっちゃうんだよなぁ・・・。)
実験中・・・
どこでなにをしているときにも・・・
しっかりと・・・
このかっこいいめがねをかけていたんです。
(研究なんだから・・・)
(びしっと決めなくちゃいけないんだから・・・)
実験の後半。
丸底フラスコの底から・・・
ぷくぷくと小さなあわが立ちはじめて・・・
この大実験が・・・
佳境をむかえようとしたときだったんです。
ひとりのおともだちが・・・
おなじグループのおともだちに・・・
つぶやいたんです。
「は・・・あわが出てきた・・・」って。
「ちかくで見てみよう。」って言いながら・・・
頭を寄せ合って・・・
めがねをずらす左のおともだちと・・・
めがねを握りしめる右のおともだちを見て・・・
私は思っていたんです。
" おいおい・・・
めがねをかけるのって・・・今だろ"って。
" おいおい・・・今だろ "というお話でした。
*この実験は安全に十分配慮した環境で行われ、無事に成功しました。



























































