2025年11月25日火曜日

" 動いたのは身体だけじゃなくて・・・ "というお話

11月に入ってから・・・

1年生が体育でやってる・・・

「たからとりおに」。









冬がそこまできてる体育館は・・・

ひんやりとしているのに・・・








このときばかりは・・・

季節をわすれちゃいそうになるくらいの・・・

熱気に包まれているんです。











お話を聞くときにも・・・

早くやりたくって やりたくって・・・

整列するやいなや・・・

まるで・・・

ドミノのように座って待っているんです。

(ならぶの・・・はやっ!)









作戦を立てるときにも・・・

得点をしたくって したくって・・・








まるで・・・

おしくらまんじゅうでもしてるみたいに・・・

まんまるになっているんです。

(あたま・・・ちっか!)












そして いよいよ・・・

「たからとりおに」。


この日のめあては・・・

「チームのみんなが・・・

 得点できる作戦を考えよう」。

(いいめあてだなぁ・・・)









円陣をくんで気合いを入れて・・・

かけ声をあわせて気持ちをひとつにして・・・









作戦どおりに・・・

思いっきり走って・・・









" とってもいいな "って思ったのは・・・

すべてのおともだちが・・・









ひとりのこらず・・・

思いっきりやっていて・・・










すべてのおともだちが・・・

きらきらとしていたってことだったんです。










そして私はね・・・

気がついていたんです。












このとき動いていたのは・・・

のうみそだけじゃあなくって・・・

身体だけでもなくって・・・





「みんなで得点しようね」って思う・・・

こころもだったんだっていうことに。











そのことをね・・・

みんなの表情が・・・

しっかりと物語っていたんです。











" 「たからとりおに」・・・

 動いたのは身体だけじゃなくて・・・

 こころと表情もだった。 "というお話でした。










ところで・・・

この写真の右がわの彼・・・

ころんでないか・・・?

しかも・・・

なにもないところでころんでないか・・・?


そうとうがんばったんだよね・・・?

(わかる・・・)


2025年11月21日金曜日

" 車いすバスケットボールで・・・ "というお話

11月20日(木)のことです。


5年生がね・・・

素晴らしい体験をしたんです。












体育館に・・・

お二人のゲストティーチャーをお招きして・・・

「車いすバスケットボール」。









最初は・・・

競技用の車いすを巧みに操作するどころか・・・

真っすぐに進むことすらおぼつかなかったみんな。









目標に向かって進んでいても・・・

「くるん」なんてまわってしまって・・・

なんだかちょっとたよりなかったんです。










それでも なんとか・・・

思った方向に進むことができるようになって・・・

いよいよ「車いすバスケットボール」のゲーム。









はじまったころは・・・

多くの球技がそうであるように・・・

やっぱりここでも・・・

みんながボールに向かって・・・

ひたすら集まっちゃうもんだから・・・

車いすの大渋滞。

(おいおい・・・

 だれも動けなくなってるじゃん・・・)










おまけに・・・

ボールが転がっちゃおうものなら・・・

うまくひろえなくって・・・

サッカーやってんだか・・・

バスケやってんだか・・・

なにがなんだかわかんなくなっちゃったんです。


シュートが入るシーンなんて・・・

見られるわけもなく・・・。









大渋滞の玉つき多重事故で・・・

あっちこっちから・・・

「がっちゃん がっちゃん」・・・

「きゃーきゃー ぎゃーぎゃー」で・・・

ちょっと私は心配していたんです。











" 報道のみなさんがおいでくださってるんだけど・・・

 なにをやってるんだか・・・

 そのことがわかる映像が撮れるのかな・・・"って。











ところがです。

やっぱり子どもたちってすごいもので・・・

2ゲーム目くらいから・・・

ちょっと様子がかわってきたんです。










スペースを見つけて車いすを操作したり・・・

おともだちの車いすが向いている・・・

その方向をねらってパスをしたり・・・





声をかけあったり・・・

作戦を立てはじめたり・・・

シュートもばんばん決まったりして・・・

気がつくと・・・

ずいぶん見ごたえが出てきていたんです。










「車いすバスケットボール」。


競技用車いす独特の・・・

スピード感や操作性を体験することで・・・

ふだんとまったくちがう視点に立って・・・

バスケットボールをすることをとおして・・・









単にたのしむだけじゃあなくって・・・

なかまへの思いやりや・・・

さまざまな立場にあるひと・・・

ひいては多様性への理解や気づき・・・

そんなたいせつなことを感じることのできる・・・

貴重な時間を得ることができたんです。








" みんなのこころの中の・・・

 「こころのバリアフリー」の芽が・・・

 さらに伸びていますように・・・"って・・・

そう祈りながら私は見つめていたんです。









" 車いすバスケットボールで・・・

 「こころのバリアフリー」の芽が・・・

 さらに「にょきっ」と伸びた。 "というお話でした。











ところで・・・

昨日のニュース・・・

みた・・・?

ねえ・・・みた・・・?



2025年11月20日木曜日

" 口に出して言えないことも・・・ "というお話

ふだん・・・

思っていても・・・











あたりまえすぎて口にしない想いがある。











照れくさくって口にできない想いもある。









言わなくっても・・・

わかってもらえているんだって思い込んじゃって・・・

口にしようともしない想いだってある。













けれど・・・

あたりまえだと思っていることって・・・

なれっこになってるだけで・・・

実は・・・

尊すぎるくらいに尊いことだってあるんだって思う。








照れくさくったって・・・

やっぱり伝えたい想いや・・・

伝えなくっちゃならない想いだってあるんだって思う。









そして・・・

想いってかたちをなしていないから・・・

口にしなければ伝わらない・・・

そんな想いだってあるんだって思う。













11月20日(木)。

打吹小学校のろうか。









そこには・・・

そんな「想い」の数々が掲示されているんです。











子どもたちからおうちのひとへ・・・


食卓につくと・・・

あたりまえのように出される食事への感謝。










おうちのひとから子どもたちへ・・・


お仕事でつかれきってしまった夜・・・

そっとかけてくれるやさしいひとことに・・・

どれだけ癒されているのかという想い。















「ぼくを産んでくれてありがとう」・・・

そんなことをあらたまって言われたら・・・

これを読んだお母さんは・・・

涙をこぼさずにはいられないって思うんです。











「にこーっとしてくれる・・・

   その笑顔だけでしあわせだよ。」

 そんなことをおうちのひとから言われたら・・・

だれだってその輝きを増してしまうんです。

(「ましまし」ってやつです。)









「このままの自分でいいんだ。」って・・・

そう思えることって・・・

とてもうれしいことなんです。

とても力がわいてくることなんです。












そしてね・・・

ここがとってもたいせつなのだけれど・・・

そんなふうに・・・

「想い」を伝え合う経験を重ねるほどに・・・












ひとはひとに対して・・・

どんどんと・・・

やさしい存在になれちゃうんだって思うんです。











打吹小学校ではね・・・

そんな子どもたちとおうちのひとたちの・・・

「想い」を詰め込んで伝え合う取り組みを・・・

三年間続けてきたんです。








その取り組みのなまえは・・・

「親子でキラリ」。










みんなが「キラリ」と光る・・・

とびきりのことばを・・・

ここで見ることができるんです。











" 口に出して言えないことも・・・ 

 伝わることのたいせつさ・・・

 「親子でキラリ」"というお話でした。













きらん!

(きみ・・・)