2025年11月20日木曜日

" 口に出して言えないことも・・・ "というお話

ふだん・・・

思っていても・・・











あたりまえすぎて口にしない想いがある。











照れくさくって口にできない想いもある。









言わなくっても・・・

わかってもらえているんだって思い込んじゃって・・・

口にしようともしない想いだってある。













けれど・・・

あたりまえだと思っていることって・・・

なれっこになってるだけで・・・

実は・・・

尊すぎるくらいに尊いことだってあるんだって思う。








照れくさくったって・・・

やっぱり伝えたい想いや・・・

伝えなくっちゃならない想いだってあるんだって思う。









そして・・・

想いってかたちをなしていないから・・・

口にしなければ伝わらない・・・

そんな想いだってあるんだって思う。













11月20日(木)。

打吹小学校のろうか。









そこには・・・

そんな「想い」の数々が掲示されているんです。











子どもたちからおうちのひとへ・・・


食卓につくと・・・

あたりまえのように出される食事への感謝。










おうちのひとから子どもたちへ・・・


お仕事でつかれきってしまった夜・・・

そっとかけてくれるやさしいひとことに・・・

どれだけ癒されているのかという想い。















「ぼくを産んでくれてありがとう」・・・

そんなことをあらたまって言われたら・・・

これを読んだお母さんは・・・

涙をこぼさずにはいられないって思うんです。











「にこーっとしてくれる・・・

   その笑顔だけでしあわせだよ。」

 そんなことをおうちのひとから言われたら・・・

だれだってその輝きを増してしまうんです。

(「ましまし」ってやつです。)









「このままの自分でいいんだ。」って・・・

そう思えることって・・・

とてもうれしいことなんです。

とても力がわいてくることなんです。












そしてね・・・

ここがとってもたいせつなのだけれど・・・

そんなふうに・・・

「想い」を伝え合う経験を重ねるほどに・・・












ひとはひとに対して・・・

どんどんと・・・

やさしい存在になれちゃうんだって思うんです。











打吹小学校ではね・・・

そんな子どもたちとおうちのひとたちの・・・

「想い」を詰め込んで伝え合う取り組みを・・・

三年間続けてきたんです。








その取り組みのなまえは・・・

「親子でキラリ」。










みんなが「キラリ」と光る・・・

とびきりのことばを・・・

ここで見ることができるんです。











" 口に出して言えないことも・・・ 

 伝わることのたいせつさ・・・

 「親子でキラリ」"というお話でした。













きらん!

(きみ・・・)