2024年3月4日月曜日

" 今日の表彰式について "というお話

3月4日(月)。

3校時に・・・

表彰式をしたんです。








とってもきまりのいいみんなに・・・

私はね・・・

「" 今日の表彰式について "のお話」をしたんです。







みなさんには大切なものがありますね。

おともだちって・・・家族だって・・・

お金だってそうだよね。

・・・っていうところから・・・

お話はスタートしたんです。









でもね・・・

すがたや形のないものの中にもね・・・

大切なものがあるよね。


ともだちを大切に思う気持ちとか・・・

おべんきょうに・・・

がんばろうっていう気持ちとか・・・

そんなものもとっても大切だよね。









そんな・・・

形のないものの中で・・・

成徳小学校の先生たちには・・・

みなさんに大切にしてほしい・・・

3つのたまがあるんだよ。







その3つのたまはね・・・

「知」のたま・・・

「徳」のたま・・・

「体」のたまっていうんだよ。








「知」のたまっていうのは・・・

いろいろなことを すすんで知ろうとすること・・・

いっしょうけんめいに  学ぼうとすること。








「徳」のたまっていうのは・・・

なににたいしても まじめにがんばろうとすること・・・

ひとのこころやからだを たいせつにしようとすること・・・

だれもみていなくても 正しいことをしようとすること。









「体」のたまっていうのは・・・

元気にからだを うごかそうとすること・・・

じぶんのけんこうを 大切にしようとすること。








成徳小学校では

この3つのたまの賞をつくったんだよ。

「知」のたまの賞は・・・「成徳科学賞」。

「徳」のたまの賞は・・・「成徳教育努力賞」。

「体」のたまの賞は・・・「成徳体育賞」。







どの賞にもとてもねうちがあるんだよ。

人としてたいせつな3つのたまの賞だから。


この賞はそうかんたんにはもらえないよ。

とてもねうちのある3つのたまの賞だから。


なので・・・

がんばりつづけた・・・

6年生がもらうんだよ。








きょうは・・・その表彰式です。


表彰されるひとはむねをはりましょう。

見ているひとは「がんばったね」の・・・

はくしゅをおくりましょう。

とてもねうちのある賞だから。


そして・・・おねがいです。

みんながこの賞をめざす子でいてください。

大切な3つのたまの賞だから。




もうひとつ・・・このことも知っていてください。

表彰されるひとはちょっぴりです。

みんながもらえるわけではありません。


けれど・・・だいじょうぶです。

この3つのたまを大切にする子は・・・

たとえ表彰されなくっても・・・

おなじねうちがあります。

めざすことにもねうちがあるからです。






そして・・・

「打吹山クロスカントリー努力賞」・・・

この賞もおなじです。







ひとは・・・

つらいときやくるしいとき・・・

にげだしたくなるときや・・・

なげだしたくなるときがあります。

校長先生にだってあります。







「打吹山クロスカントリー」も・・・

人によっては・・・

そのひとつかもしれませんね。







「打吹山クロスカントリー」にがんばるときにも・・・

やっぱり3つのたまがたいせつです。







「打吹山クロスカントリー努力賞」は・・・

「打吹山クロスカントリー」にがんばった・・・

全部の学年からえらばれたひとが表彰されます。








そして・・・

6年間がんばりつづけたひとには・・・

6年生のとき・・・

「打吹山クロスカントリー賞」がおくられます







そして・・・おねがいです。

みんなが「打吹山クロスカントリー」にも・・・

がんばる子でいてください。

これもやっぱりたいせつな3つのたまの賞だからです。







" 今日の表彰式について "のお話でした。




表彰式のあいだね・・・

表彰される子も・・・拍手をする子も・・・

みんなずいぶん緊張してるみたいだったんです。



私はね・・・

" いいことだな。"って思ったんです。

だって・・・「式」だから。

みんな・・・

そのことがよおくわかっていた証拠なんです。







表彰式がおわって・・・

教室に入ろうとして・・・

みんなの緊張がちょっととけたとき・・・


1年生のおともだちにお願いしたんです。

「トロフィーを見せてください。」って。


そのすがたはね・・・

とても誇らしそうで・・・

それでいて・・・

とてもうれしそうだったんです。









成徳小学校のみなさん・・・

今日は・・・

とてもいいきまりで・・・

表彰式ができたね。


今日のお話でね・・・

みなさんに伝えたかったのは・・・

大切にしなくちゃいけないものは・・・

目に見えているとはかぎらないということ。








そして・・・

ちょっとむずかしいことばで言うよ。

それをね・・・

「無形の価値」っていうんだよ。

2024年3月1日金曜日

" 卒業までのカウントダウン・・・ "というお話

3月1日(金)。

いよいよ・・・3月。

泣いても・・・笑っても・・・3月。

だから・・・

せっかくなので笑っていましょう。


午前9時の多目的室。

6年生がね・・・

いたんです。






おごそかな・・空気の中に・・・

いかめしい・・・顔の6年生のみんなが。








卒業式の練習をはじめていたんです。

相当気合いをいれて。









私はね・・・

思ってはいけないことを・・・

思ってしまったんです。

" やめろよおぉ・・・練習なんか・・・

 卒業しちゃう感じが出ちゃって・・・

 さみしくなるじゃん。"って。









なかまがね・・・

証書を受け取りに出るすがたを・・・

みんなが目で追ってるからね・・・









前から見てると・・・

目の玉のうごきがみんなおなじで・・・

集中してるんだなっていうことが・・・

びしびしと伝わってきたんです。









ひとり・・・またひとりと・・・

江谷先生からなまえをよばれて・・・

前に出ていくみんなのことを・・・









気がつくと・・・

いつのまにか・・・

私も目で追っていたんです。











なんだか・・・

こっちまで・・・

とっても神妙な気持ちというか・・・

やっぱり卒業しちゃうんだねっていう・・・

さみしさをいやでも感じてしまったんです。










証書を受け取る・・・

真剣な態度。










受け取ったあとの・・・

誠実な礼をするうしろすがた。









そんなようすを見ながら・・・

私のあたまのなかでは・・・

ユーミンが流れていて・・・。


思っていたんです。

" この子たちは・・・

 ほんとすばらしい6年生だったなぁ。"って。


" この子たちは・・・

 私の自慢でありつづけてくれたなぁ。"って。


" 3月15日・・・

 卒業式・・・

 私はこころをこめて・・・

 みんなにことばを贈ろう。"って。


そして・・・

" 今日・・・

 練習をしてることがわかったとき・・・

 「やめろよお・・・さみしいじゃん」って・・・

 不適切にもほどがあることを思っちゃってごめん。"って。

(あ・・・今日の夜だ・・・。)









6年生の教室に掲示された・・・

「卒業までのカウントダウン」のカレンダーが・・・

来週学校にやってきたときには・・・

「10」を切っていることをおしえてくれました。













" 卒業までのカウントダウンが・・・

 「10」を切りました。 "というお話でした。









そうそう。

見つけたんです。

6年生の教室の棚の上。








コサージュ。

これ・・・

3月15日・・・

みんな 胸につけるんだよね。

すてきだろうな・・・。

かわいいだろうな・・・。



2024年2月29日木曜日

" なにかがあるにちがいない・・・ "というお話

2月29日(木)。

お昼前の体育館。









なにやら声がきこえてくるので・・・

入ってみると・・・









気温7℃の・・・

大きな体育館で・・・

ちっちゃな1年生が・・・

ステージにならんでいたんです。








しっかりとした姿勢で・・・

体育館にひびきわたる声は・・・









マスクをしていても・・・

はっきりと聞こえていて・・・









ことばからは・・・

誠実さがにじみ出ていて・・・









手をあげて反省会までしていたんです。









これはね・・・

なにかがあるにちがいないんです。


なにかの準備にちがいないんです。

ある。

なにかある。





" なにかある。うん。なにかある"って思いながら・・・

5年生の教室。







窓ぎわに・・・

なにやら美しいもの。








なにかある。

なにかあるにちがいないんです。








ふらっと入った・・・

特別活動室。


とても大きなものが・・・

床で乾かされていて・・・









かごの中には・・・

あやしい光を放つ紙の花びらが。








そして・・・

垂れ幕。









台の上には・・・

「校長・・・・・・・」









なにかある。

「校長」の首かざりまである。

だれが首にかけるのか・・・

いったいなにのために・・・


そして・・・

その校長は・・・

いったいなにを語るのか・・・。





なにかが企てられている。

なにかがあるにちがいない。



東校舎・・・中央階段。







(おおお・・・圧巻の文字。)

(いつか4年生のおともだちが・・・

 一生けんめいにつくってたやつだ。)









なにかがあるにちがいない。

私には・・・

なにがあるのか・・・

まったくわからない。

(断じてわからない。)

(どんなにヒントをもらってもわからない。)







" なにかがあるにちがいない・・・ "というお話でした。








しかし・・・

「校長」は・・・

いったいなにを語るのか・・・。