2026年3月3日火曜日

" 「6年生を送る会」で・・・ "というお話

3月3日(火)。

午前中の体育館。

「6年生を送る会」を盛大にやったんです。












3月19日には卒業してしまう6年生。

いつもみんなのことを・・・

とてもかわいがってくれた6年生。










そんな6年生に感謝の気持ちを表したくて・・・

どの学年のおともだちもね・・・

「ありがとうございました。」って言ったんです。










そして・・・

そんな感謝の気持ちを・・・

学年それぞれのかたちで伝えたんです。












1年生は・・・

6年生にいろいろな勝負を挑んだんです。








(なわとび勝負は・・・

 いい勝負だった・・・。)










2年生は・・・

6年生ひとりひとりに感謝を伝えたんです。









かわいいことばで・・・

かわいいこえで。










3年生は・・・

プロのひとみたいな・・・

ダンスを披露したんです。

(「おどり」じゃないよ・・・ダンス・・・)








それでね・・・

くにゃくにゃ くにゃくにゃと・・・

おどりまくったんです。

(ダンスだと言ってるだろ・・・)

(「ナルトダンス」だったっけなぁ・・・)











ダンスの後半にはね・・・ 

あのひとが登場して・・・

会場を盛り上げていたんです。










(やはり・・・

 きてくださったのか・・・ヒデキ・・・)

(にしても きみたち・・・

 盛り上がりすぎだろ・・・いいけど・・・)

(のんでるのか・・・?)











4年生は・・・

やっぱり・・・

ハチとさると・・・

赤胴鈴之助みたいな臼と・・・

ねこの手が出てきていたんだけれど・・・











「さるかに合戦」だったかどうかは・・・

ちょっとわからなかったんです。

(よくできたお芝居だったよ・・・)












5年生は・・・

この会を企画運営しただけじゃあなくって・・・

あこがれの6年生に挑戦したんです。


大縄跳びで挑戦。

(どちらのチームもむっちゃ速かった・・・)










空き缶積みで挑戦。











「時間で~す。」の合図と同時に・・・

どちらのチームの空き缶も・・・

みごとにくずれた・・・。

(結果オーライじゃないかな・・・?)










すべての学年の・・・

そんなこころのこもった・・・

出し物を受けた6年生はね・・・

ステージでうたを歌ってくれたんです。








みんな・・・

ほんと真剣に歌ってくれてね・・・








このときの体育館は・・・

だれもが息をのんで6年生を見つめて・・・

6年生の歌声だけが響いていたんです。











そのあとで・・・

全校のみんなで記念写真を撮ったんです。










みんながとってもやさしい顔をしていてね・・・

カメラを構えた先生たちまでが・・・

いつにも増して・・・

ちょっと泣きそうになってるんじゃないかって・・・

そう思えるくらいにやさしい顔をしていたんです。







おしまいに・・・

6年生のみんなを・・・

花道でお見送りして・・・

ちょっとさみしい空気が流れたそのときね・・・

6年生が体育館にもどってきたんです。









全校のみんなが・・・

" どうしたの・・・?"ってふりかえると・・・

6年生が体育館のうしろに整列してね・・・

「ありがとうございました。」って・・・

深々とおじぎをしたんです。





私は思っていたんです。

" 今日は・・・

 それぞれの想いが・・・

 それぞれのかたちで伝わったな・・・"って。









" 「6年生を送る会」で・・・

 みんながやさしい顔になった。 "という・・・

・・・ちょっと長いお話でした。







会の終わったあと・・・

みんなが教室に入っちゃって・・・

少しさみしくなった体育館。









そこにはね・・・

にぎやかだった会場の・・・

あとかたづけを黙々としている・・・

5年生のすがたがあったんです。





そんな光景を眺めながら・・・

私は思っていたんです。

" きみたちも・・・

 きっとすばらしい6年生になるよ"って。









そして・・・もうひとつ・・・

" あの「空き缶積み」の空き缶・・・

 なんだか とても・・・

 おいしそうな飲み物の・・・

 空き缶ばっかりじゃあなかったか・・・?"って。

(いったい だれが飲んだんだ・・・?)

(うらやましい・・・)




2026年3月2日月曜日

" いずれにしても きっと・・・ "というお話

いよいよ3月。


3月2日(月)。

朝の多目的室。










いよいよ明日となった「6年生を送る会」。

今日も練習を・・・

" やってる・・・やってる・・・"








今日は4年生。

去年も・・・

渾身のお芝居を披露してくれたこの学年は・・・

今年も・・・

われわれの期待を裏切らないにちがいないんです。







私は必死だったんです。

" 今年はなんのお芝居なのか・・・

 「ずばっ」と当てちゃおう!"って。









ハチ・・・。

(ぜったいにハチだ・・・)









くり・・・。

(楽勝だな・・・。

 「さるかに合戦」じゃないか・・・?)

(もうそれしかないだろ・・・)









さるのしっぽ・・・。

(完全に見切ったな・・・

 「さるかに合戦」だね・・・)

(きみら・・・

 いったい私が・・・

 何年前から生きていると思ってるんだい?)

(ていうか・・・これ・・・

 ほんとにさるのしっぽなのか・・・?)









臼(うす)・・・。

(ひ・・・ほんとに臼なのか・・・?)

(もしかして・・・

 「赤胴鈴之助」じゃないのか・・・?)








ここでも出た・・・。







(いやいや・・・この流れだと・・・

 これは「臼」だろ・・・。)

(決まったね・・・

 「さるかに合戦」だな・・・。)




おむすび・・・。

(ほら やっぱり・・・

 「さるかに合戦」だ・・・)

(え・・・?

 おむすびころりん」じゃないのか・・・?)








ねこの手・・・。

(ほら やっぱり・・・

 「さるかに合戦」だ・・・)

(まじなのか・・・?

 やけになってないか・・・?)





メガホン・・・。

(ほら やっぱり・・・

 「さるかに合戦」だ・・・)

(もう ここまできたら・・・

 当てる気なくなってないか・・・?)












私はね・・・

トータルで決めたんです。

" 「さるかに合戦」だな・・・"って。

(まさか ここまできて・・・

 「うらしまたろう」なんてことはないだろ・・・)






いずれにしてもね・・・

明日はきっと・・・

すてきな会になるんです。


明日はきっと・・・

すてきな時間が流れるんです。








お昼まえの体育館。

この「6年生を送る会」を運営してくれる・・・

5年生が・・・

リハーサルをしていたんです。

(いいかい きみたち・・・

 4年生のお芝居は・・・

 「さるかに合戦」だからな・・・)










" いずれにしても きっと・・・

 すてきな時間が流れる。 "というお話でした。