1月27日(火)。
2校時の体育館。
全校のみんなで集まって・・・
「打吹教育表彰式」をしたんです。
「打吹教育賞」っていうのは・・・
「打吹科学賞」と「打吹体育賞」・・・
そして「打吹教育努力賞」の三つ。
それとはべつに・・・
「打吹山クロスカントリー努力賞」の・・・
あわせて四つの賞の表彰式です。
ぴーんと張りつめた・・・
厳かな式のはじめに私はね・・・
こうお話ししたんです。
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今日はね、みなさんに見てほしいもを用意しました。三枚の絵です。一枚目は「花の絵」。二枚目は「山の絵」。三枚目は「景色の絵」。三枚とも校長室に飾ってある絵です。
この中の一枚は値段が60万円です。どの絵が60万円すると思いますか?(ほんとだよ・・・鑑定してもらったんだから・・・。)
(手をあげてもらうとね・・・中くらいの大きさの「花の絵」には30人くらいの子、いちばん大きな「山の絵」には80人くらいの子、いちばん小っちゃくって、とっても古そうな「景色の絵」には25人くらいの子が手を挙げたんです。)
正解は「景色の絵」です。この絵はね、買うと60万円するんだって。すごいね。
でもね・・・
校長先生が校長室にいるとき、いつも「いい絵だな」って思て眺める絵は「花の絵」なんです。一番好きなんです。
ちなみにね、この「花の絵」は倉庫の奥に長いことしまってあって、もう少しで捨てられようとしていたんだって。
きっと、物のねうちって値段だけじゃ決められないんだよね。校長先生にとって一番ねうちがあるのは、
捨てられそうになっていた「花の絵」だったようにね。
ところでね、学校ではいろいろな表彰があるよね。いろいろなねうちあることについて表彰するよね。
たとえば・・・
なにかの大会で優勝したときに表彰するよね。優勝に向けて努力を重ねたんだもん、ねうちがあるよね。
なにかの作品が入賞したときにだって表彰するよね。一生けんめいに取り組んだんだから、やっぱりねうちがあるよね。
大会やコンクールで優勝したり入賞したりすることのねうちってわかりやすいよね。勝ち負けには点やタイムがあるし、コンクールには絵などの作品があるもんね。
でもね・・・すがたや形のないものの中にもねうちのあるものってあるよね。
たとえば、いのちだってそうだし・・・おともだちをたいせつにしようとする気持ちだってそうだし・・・愛情だってそうだよ。
ほかにもね・・・不思議だなって思うことがあったら自分で熱心に調べようとする気持ちだとか、いつも元気でいようと健康に気をつけようとする気持ちだとか、くらしの中でやらなくちゃいけないことをしっかりやろうとする気持ちだとか、守らなくちゃいけないきまりを一生けんめいに守ろうする気持ちだとか、クラスのおともだちや小さい学年のおともだちにいつもやさしくしようとする気持ちだとか、そんな気持ちにもずいぶんねうちがあるよね。
打吹小学校は、そんな「すがたや形のないねうち」もたいせつにする学校でありたいっていう気持ちから賞を作っているよ。
今日はその表彰式です。
このあと表彰される人がどんなねうちについて表彰されるのか、よく見て、よく聞いていてほしいと思っているよ。
そしてね・・・
みんなには、そんなことのねうちもわかる子になってほしいと思っているよ。
そこにはね・・・「60万円の絵」よりもねうちのあるものがあるかもしれないよ。
覚えておくといいよ。
そんな「すがたや形のないねうち」のことをね、ちょっとむずかしいことばなんだけれど、「無形の価値」って言うんだよ。
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" 「打吹教育表彰式」・・・
無形の価値 "のお話でした。
表彰式の最後に・・・
全校のみんなの誇り 伯乃富士関に・・・
感謝状を読み上げて・・・
エールを送る様子を動画に撮ったんです。
この動画はね・・・
今日このあとね・・・
伯乃富士関に贈るために・・・
送り出してくるんです。
きっと届くんだって思うんです。
みんなの気持ちが・・・。
そして・・・
みんなの「無形の価値」が・・・。





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