2026年1月13日火曜日

" 箱根駅伝のランナーがきてくれた。 "というお話

先週のことです。

1月9日(金)。

おひる。













お正月の箱根駅伝のランナーが・・・

打吹小学校にやってきたんです。









城西大学4年生・・・

10区を激走した・・・

岩田真之(いわたさねゆき)選手。








打吹小学校の卒業生の彼が・・・

やってきてくれたんです。








" 来てほしい!"って・・・

お手紙を書いたら・・・

やってきてくれたんです。












なんとですよ。

鳥取県代表選手として走る・・・

1月18日の都道府県対抗駅伝を控え・・・

調整中の彼は・・・










東郷池を2周・・・

約20kmを走り終えてから・・・

ケロッとした顔でやってきたんです。

(ふつうのひとなら・・・

 途中でやめて・・・

 足湯につかっちゃうよね)








校舎の中・・・

タイミングがドンピシャだった・・・

ラッキーなおともだちの握手攻めに・・・

快く応じるだけでなくって・・・

ひとりひとりに声をかけてくれたんです。








それどころかですよ。

これまたタイミングがドンピシャだった・・・

ラッキーな先生たちからの握手攻めにも・・・

最高の笑顔と両手の握手で応じてくれたんです。









校長室で・・・

ふたりで緑茶を飲みながら・・・

私はたくさんお話しさせてもらったんです。








「すごい選手ばかりのチームの中で・・・

 とてもついていくことができないと感じていた。」


「それでも・・・

 自分がやるべきことだけを考えて・・・

 努力を重ねるうちに力はつくもので・・・

 3年生のとき ついに箱根駅伝を・・・

 走ることができるようになりました。」


「そして 最終学年の4年生の今年・・・

 めざしてきた10区を走ることができました。」








そう話してくれる彼にたずねたんです。


「箱根をめざしてきた真之くんを・・・

 もっとも成長させてくれたものは・・・

 なにだったの・・・?」って。








こうかえってきたんです。

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一言ではいいにくいかな・・・。

それはチームの監督であり、チームのなかまであり、チームのこれまでの先輩であり後輩であり、大学のともだちであり、家族や小さいときからのともだちや先生たちでもあるんです。そして、これまでの練習で履きつぶしてきたシューズやウェア、走ることから離れたリフレッシュする時間もそうです。

そんなものすべてが組み合わさって、今のぼくができているんです。なにひとつとして必要ではなかったものはないんです。



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私はね・・・

聞き入ってしまったんです。

得られるものがたくさんあるお話を・・・

この若きランナーから聞くことができたことを・・・

とてもうれしく思ったんです。









それとね・・・

こんなこともお話してくれたんです。


「20kmあまりの区間・・・

 やっぱり後半は苦しくなってきます。

 そんなとき・・・

 後ろを走る監督車のスピーカーをとおして・・・

 聞こえてくる監督の声は・・・

 とても力になるんです。」って。





思っていたんです。


" 結果やできばえ・・・

 そんなものに注目しがちな・・・

 私たちだけれど・・・

 今 まさに努力を重ね続けている子や・・・

 今 まさに苦しみの中にいる子に・・・

 「今!」っていうタイミングで・・・

 「よし がんばろっ!」って思える・・・

 城西大学駅伝部の監督のような・・・

 そんなことばを・・・

 かけることができているだろうか・・・"って。


(江谷先生と大西先生は・・・

 小学生のころの岩田選手の担任だったんだよ。)

(ひさびさの再会を記念したスリーショット。)











" 箱根駅伝のランナーがきてくれて・・・

 たくさんのことを教わった。 "というお話でした。

(岩田真之選手と伯乃富士関は同級生だよー)






ところでね・・・

このとき・・・

「おにいちゃん」って校長室に入ってきた・・・

2年生の妹と・・・

岩田真之選手がいっしょに撮ったこの写真は・・・

これからのふたりの未来を物語るような・・・

あたたかな笑顔が印象にのこるものだったんです。

(私の自慢のおにいちゃんです。)


(「私の自慢の妹です」って・・・

 おにいちゃんもきっと思っているよ。) 



2026年1月9日金曜日

" わりとすきなのかも・・・? "というお話

昨日のことです。

3学期スタートの日。










教室のホワイトボードには・・・

先生たちから・・・

新年初登校の子どもたちを迎えるための・・・

メッセージがつづられていたんです。









ホワイトボード版の・・・

年賀状とでもいいましょうか・・・

あるいは・・・

ホワイトボードにしたためた・・・

期待と希望とでもいいましょうか。








とにかくね・・・

渾身のことばと・・・

渾身のイラストが・・・

そこにはどかんとあったんです。






ことば・・・

「うんとかんがえて・・・」







「まちがいをおそれずに・・・」







「謹賀新年」

(ふつうかといえばふつうか・・・

 でも達筆だなぁ・・・)









「さあ、出番だ!!」







「わずか48日間・・・」







「うまくいく・・・」







そこには・・・

なかなか考えられた・・・

ことばがあったんです。










一方・・・イラスト。

かわいいタイプあり・・・

豪快タイプあり・・・

個性的タイプあり・・・












とにかく力作ぞろいでね・・・

先生たちみんなね・・・

" けっこうたのしんで・・・

 描いたんじゃあないかな "って思ったんです。












このイラストなんかほら・・・

すごい迫力でしょ。









絶対にプロですよ。

プロ。










「ゴゴゴゴゴゴ・・・」とか・・・

音までして・・・

こっちに飛び出してきそうなんだから。










おまけに・・・

そこにかかれたメッセージは・・・

「人間万事塞翁が馬」。











「『塞翁』っていうのはね・・・」って・・・

ポカンと口を開けた3年生に向かって・・・

こんこんと説明していたのは・・・

安本先生なのでした。

(しかし・・・この馬・・・

 なんで競走馬なんだろ・・・?)

(ま・・・いっか)











すべての教室の・・・

ホワイトボードをみせてもらって・・・

私は思っていたんです。









" 先生たちって・・・

 盛大に絵を描くことが・・・

 わりとすきなのかも・・・"って。




" わりとすきなのかも・・・? "

   ・・・というお話でした。






ところで・・・

こんなのもあったんです。


「 2026年もよろしくね・・・

  Happy New Year!!・・・

   I love all of you. 」

(なんだか・・・

 私が書きそうなことばだな・・・)









(あ・・・書いたの私じゃん・・・)

(サインがあるわ・・・)

*左上の飲み物は・・・

 アイスが溶けかけた・・・

 クリームソーダです・・・。

 絶対にクリームソーダです。



2026年1月8日木曜日

" 始業式「うまくいくための条件」 "のお話

1月8日(水)。

第3学期のスタートの日。










朝・・・児童玄関でみんなをお出迎え。


雪のなか・・・

みんながやってきたんです。








たくさんの子が声をかけてくれたんです。

「今年もよろしくお願いします。」って。


つぎつぎにかえしたんです。

「こちらこそよろしくお願いします。」って。

「お年玉があまってたら・・・

 校長先生があずかろっか・・・?」って。








しっかりした返事がかえってきたんです。

「しまってあります。」って。

「おうちのひとにあずけています。」って。


30%くらいの子は言ったんです。

(ななめくらいの・・・

 ちょっと冷たい目線で・・・)

「だいじょうぶです。」って。







朝8時45分。

6年生のおにいさんおねえさんたちだけが・・・

多目的室で参加してくれて・・・

それ以外の学年のおともだちは・・・

オンラインで参加してくれた始業式で・・・

私はね・・・

みんなにお話ししたんです。







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午年(うまどし)だよね。

午年ってね・・・

いい年なんだって。







目標が達成されたり・・・

挑戦することが成功したり・・・

大活躍できたり・・・

いいことが起こるんだって。

ついてるね。







ただね。

じいっと待っていたって・・・

そうはならないんだって。

そんなうまい話はないんだって。






どうやらね・・・

そうなるためには・・・

条件がふたつあるらしいよ。







(始業式のとき、全校のみんなに向けて「冬休みの想い出」として、箱根駅伝を走るおにいちゃんの応援に行ったことをお話ししてくれたこのおともだちのおにいさんは、お正月の箱根駅伝で10区を颯爽と走ったよ。・・・ほんだよ。)





条件のひとつ目はね・・・

「ひとのためになること」なんだって。







条件のふたつ目はね・・・

「ひとを幸せにすること」なんだって。








校長先生はね・・・

" ラッキー!"って思ったよ。


だってね。

「ひとのためになること」にも・・・

「ひとを幸せにすること」にも・・・

お金がかからないもん。









気持ちさえあればできることだもん。









だから・・・

校長先生にもできそうだし・・・

あなたにも・・・

そして あなたにも・・・

これまた あなたにも・・・

できることなんだもん。

ほんの少しの気持ちで・・・

とてもおっきくて・・・

とてもいいことが起こるんだよね。








2026年・・・

「ひとのためになること」や・・・

「ひとを幸せにすること」について・・・

みんなが 自分ができることを考えて・・・




すべてがうまくいく・・・

そんな一年になると・・・

どんなにすてきだろうね。







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スクリーンに映ったみんなのお顔がね・・・

じいっとこっちを見つめていたんです。




" 始業式「うまくいくための条件」 "のお話でした。






ところで・・・

朝・・・

みんなが教室に入ったあとの児童玄関。

長ぐつが一足・・・。


(いいんだけど・・・

 おうちの玄関とまちがえてないか・・・?)

(まぁ・・・ほんといいんだけど・・・)

(くつばこ・・・)