2025年7月4日金曜日

" 「学ぶ」から「学び取る」へ・・・"というお話

昨日の打吹小学校。

どの学年でもね・・・

タブレットを使ってのおべんきょうを・・・

やっていたんです。










子どもたちひとりひとりが・・・

「教わる」から「学ぶ」へ・・・

「学ぶ」から「学び取る」へ。








変化が激しいだけじゃあなくって・・・

予測がとっても困難な・・・

これからの世の中にあって・・・






子どもたちには・・・

生涯にわたって・・・

「学び取る」力が・・・

不可欠なんだって思うんです。








私たち教師は・・・

おあずかりした大切な子どもたちに・・・

そんな力を・・






なんなら・・・

あるときひとりぽっちで・・・

知らない国で迷子になったとしても・・・






自分で考えて・・・

ひとりでなんとか生きてかえることが・・・

できるくらいの土台を・・・

つくってあげなくちゃならないんだって・・・

そう思うんです。








それを実現するための・・・

有効なツールとして存在するのがICT機器。











打吹小学校の子どもたちは・・・

タブレットを活用して・・・

「学び取ろう 学び取ろう」としているんです。











そして・・・

やっぱり忘れちゃいけないんだって・・・

つくづく思うんです。









タブレットは・・・

あくまでもツールのひとつであって・・・

万能ではなく・・・






一本のえんぴつだって・・・

すばらしいツールのひとつなんだっていうことを。






デジタルとアナログ・・・

それらを駆使して・・・

「学び取る」力をつけていくことこそが・・・

最もたいせつなことなんだっていうことを。












7月4日(金)。午前9時。

図書館のまえで・・・

いつもひとりで・・・

本を読んでいるジョージくん・・・

この日は みんなとおなじがよかったのか・・・

タブレットを使っていたんです。

(ジョージくん・・・きみもなのか・・・)










" 「学ぶ」から「学び取る」へ・・・"

        ・・・というお話でした。









ところでね・・・

やっぱりアナログもとってもよくって・・・









たとえば・・・3年生の教室にある・・・

「棒グラフ」の学習で・・・

学んだことの掲示・・・


いつだって みんなの視界にあって・・・

デジタルにはないよさを・・・

胸を張って発揮しているんです。









ただ・・・

給食で人気のメニュー・・・

なんで・・・

「ラーメン」は第3位なんだろ・・・?

(ここは「ラーメン 第1位」じゃないのか・・・?)