昨日の打吹小学校。
どの学年でもね・・・
タブレットを使ってのおべんきょうを・・・
やっていたんです。
子どもたちひとりひとりが・・・
「教わる」から「学ぶ」へ・・・
「学ぶ」から「学び取る」へ。
変化が激しいだけじゃあなくって・・・
予測がとっても困難な・・・
これからの世の中にあって・・・
子どもたちには・・・
生涯にわたって・・・
「学び取る」力が・・・
不可欠なんだって思うんです。
私たち教師は・・・
おあずかりした大切な子どもたちに・・・
そんな力を・・
なんなら・・・
あるときひとりぽっちで・・・
知らない国で迷子になったとしても・・・
自分で考えて・・・
ひとりでなんとか生きてかえることが・・・
できるくらいの土台を・・・
つくってあげなくちゃならないんだって・・・
そう思うんです。
それを実現するための・・・
有効なツールとして存在するのがICT機器。
打吹小学校の子どもたちは・・・
タブレットを活用して・・・
「学び取ろう 学び取ろう」としているんです。
そして・・・
やっぱり忘れちゃいけないんだって・・・
つくづく思うんです。
タブレットは・・・
あくまでもツールのひとつであって・・・
万能ではなく・・・
一本のえんぴつだって・・・
すばらしいツールのひとつなんだっていうことを。
デジタルとアナログ・・・
それらを駆使して・・・
「学び取る」力をつけていくことこそが・・・
最もたいせつなことなんだっていうことを。
7月4日(金)。午前9時。
図書館のまえで・・・
いつもひとりで・・・
本を読んでいるジョージくん・・・
この日は みんなとおなじがよかったのか・・・
タブレットを使っていたんです。
(ジョージくん・・・きみもなのか・・・)
" 「学ぶ」から「学び取る」へ・・・"
・・・というお話でした。
ところでね・・・
やっぱりアナログもとってもよくって・・・
たとえば・・・3年生の教室にある・・・
「棒グラフ」の学習で・・・
学んだことの掲示・・・
いつだって みんなの視界にあって・・・
デジタルにはないよさを・・・
胸を張って発揮しているんです。
ただ・・・
給食で人気のメニュー・・・
なんで・・・
「ラーメン」は第3位なんだろ・・・?
(ここは「ラーメン 第1位」じゃないのか・・・?)