7月3日(木)。
灼熱の午後。
4年生のおともだち。
おへやにひびきわたる・・・
いろいろな音や声。
そんな中で・・・
空気でっぽうで・・・
的をねらうするどい眼光。
「ぽかーん!」・・・次元。
「ぽかーん!」・・・峰。
「ぽかーん!」・・・次元。
「ぽかーん!」・・・峰。
「ぽかーん!」・・・峰と峰。
みんながやっているのは・・・
射的なんかじゃあない。
理科・・・
「とじこめた空気や水」のおべんきょう。
とじこめた空気には・・・
どんな性質があるのかっていうことを・・・
一生けんめいに考えるために・・・
一生けんめいに・・・
空気でっぽうを打ち鳴らした。
べつの場面では・・・
おっきなふくろに・・・
空気をとじこめて・・・
そんな空気のことが・・・
かわいくてしかたないのか・・・
ふくろをだきしめる・・・次元。
(なぜ ここでも次元なのか・・・)
ふくろをだきしめる・・・峰。
(なぜ ここでも峰なのか・・・)
ふくろをだきしめる・・・次元。
(ここまできたら どさくさにまぎれて・・・)
ふくろをだきしめる・・・峰。
(このままとおそう・・・)
こんなことになっちゃったり・・・
またはこんなことにも・・・
なっちゃったりしたけれど・・・
とってもいいって思う。
どれもりっぱなおべんきょう。
子どもたちは・・・
全身をつかって・・・
空気を感じて・・・
空気の性質を理解していたんだから。
子どもたちって・・・
のうみそでもおべんきょうできるけれど・・・
身体でもしっかりと・・・
おべんきょうができるんだから。
みんな・・・
むちゅうでかわい。
" 4年生 次元と峰・・・"というお話でした。
ところで・・・
空気でっぽうを打ち鳴らしていた・・・
前半の次元と峰・・・
なんだか・・・
私をねらってなかったかぁ・・・?
ま いっか・・・
(あ・・・ええと・・・峰)
*よい子は空気でっぽうでおともだちをねらいません。
写真に写る・・・
空気でっぽうをかまえたすべてのおともだちは・・・
私との約束と・・・
固い信頼関係のもとで演出をしています。
(ほんとだよ。)