2024年10月25日金曜日

" 1年生の成長がとまらない。 "というお話

思い出していたんです。

今週のある日のこと。

午後のろうか。









聞こえてきたんです。

「やんや やんや」の声。

1年生の教室の方から・・・。










絶対におもしろいことを・・・

やってるにちがいないんです。

 

やってたんです。

すごろくです。すごろく。

図工です。










で・・・

このすごろくがね・・・

むちゃくちゃたのしそうなかんじで・・・

ほんとたのしいもんだから・・・

気合いが入っちゃって・・・

いきおいあまって・・・

あちこちでサイコロが・・・

床をころがっちゃってるんです。











私はね・・・

見てるだけでもたのしくなっちゃって・・・

おねがいしてまわったんです。


「ねえねえ・・・記念写真とろ。」って。








「ねえねえ・・・記念写真とろ。」って。









「ねえねえ・・・記念写真とろ。」って。









「ねえねえ・・・記念写真とろ。」って。











でね。

びっくりしちゃったのはね・・・

大西先生が・・・

「はい。そこまでです。」

「お話しするから・・・

 お席についてこっちみてくれますか。」って・・・

 ・・・そう言ったら・・・


ほら。








みんながね・・・

すごろくの続きをしたい気持ちを・・・

ぐうっとがまんして・・・

すばらしいしせいだったんです。


ほらほら。











ほらほらほらほらあ。










ほらああああああああああ。










ね。すごいでしょ。


だから・・・おかたづけも・・・

みんなで協力しながら・・・

さっさ さっさとやっていたんです。


「あれはこっちでぇ・・・

 これはそっちでぇ・・・」って。








「これがあ・・・それだからあ・・・

 それのこれがあ・・・ここだからあ」って。









" なんだか・・・

 ずいぶんたのもしくなったね。"って・・・

そう思ったんです。


" 1年生の成長がとまらない。 "という・・・

 うれしいお話でした。










ところでね。

このおともだちのルーレット。

サイコロじゃなくってルーレット。









「-5」って場所があったから・・・

たずねたんです。

「これってなんですか?」って。


かえってきたんです。

「校長先生・・・まいなす5です。」って。

「マイナスだからバックです。」って。









(きみ・・・

 成長がとまらないどころか・・・

 一気に中学1年生みたいじゃん・・・)

2024年10月24日木曜日

" 5年生の「そうであることがあたり前」"というお話

すこし時間を巻き戻しますね。











10月21日(月)のことです。

おひるまえの児童玄関。


ここには・・・

日本一の下足箱があるんです。

私には絶対の自信があるんです。








これ以上に美しい下足箱を・・・

これまで・・・目のまえどころか・・・

テレビでも・・・ネットでも・・・

YouTubeでも・・・とにかく見たことがないんです。


そんな下足箱が打吹小学校にはあるんです。








それは・・・5年生の下足箱。


くる日もくる日も・・・

はりきってる日も・・・たのしい日も・・・

わくわくの日も・・・落ち込んだ日も・・・

しかられちゃった日も・・・

なんだか調子のでない日も・・・





とにかくね・・・

そうであることがあたり前のように・・・

美しく・・・

ただただ ひたすらに美しく・・・

整っているんです。






そう。

そうであることがあたり前であるかのように。











4校時。

その5年生の教室。

家庭科で「本返しぬい」をやっていたんです。








男の子に声をかけたんです。

「『本返しぬい』はなかなか難しいですよね。」って。


かえってきたんです。

「はい。でもがんばります。」って。


べつのおともだちはおしえてくれたんです。

「私は『玉止め』が苦手なんです。」って。


またべつのおともだちは話しかけてくれたんです。

「校長先生・・・糸に・・・

 玉止めする長さが残っていません。」って。








なんだかね・・・

みんな夢中になってやっていて・・・

私なんかにも相談してくれたりして・・・

(まあたしかに・・・

 私は裁縫がかなりうまいけど・・・)

" きっちりやろう "っていう気持ちが・・・

ひしひしと伝わってきたんです。








重なったんです。








くる日もくる日も・・・

美しい下足箱をつくりだすこと。








ひたすらにひたすらに・・・

本返しぬいが上手にできるようになるために・・・

夢中になって糸を見つめる空気をつくりだすこと。








「あたり前のことをあたり前に」。

いつか5年生の教室で・・・

だれかが言ってたことば。

ここで重なっているんだって思ったんです。








まったくちがうようで・・・きっとおなじ。

そこには・・・

5年生にとっての・・・

「そうであることがあたり前」が・・・

ちゃあんとあるんだって思うんです。


そしてきっと・・・

これから5年生が・・・

さらにつくりだそうとしている・・・

たくさんのなにかがある予感に満ちていたんです。

はい・・・なにかがつくられていく予感です。








" 5年生にとっての・・・

 「そうであることがあたり前」"というお話でした。





ところでね・・・

糸に玉止めをするための長さが・・・

たりなくなっちゃったおともだち。

私は教えてあげたんです。

(こう見えてプロだから・・・)


とにかくそこで糸を切っちゃって・・・

布をうらっかえしにして・・・

だんご結びで・・・

こそこそ こそこそと結んじゃうんです。


できあがってからね・・・

私は言ったんです。

「これで絶対にばれないよ。」って。

「このわざをね・・・

 『人間結び』って言うんだよ。」って。








かえってきたんです。

「にんげんむすび・・・」って。

2024年10月23日水曜日

" 3年生の連合音楽会を見て・・・"というお話

10月23日(水)のことです。

午後1時の倉吉未来中心大ホール。


「倉吉市小学校・養護学校 連合音楽会」がね・・・

盛大に開催されたんです。










市内の10の小学校と・・・

倉吉養護学校のおともだちが集まって・・・

たがいのステージを披露したんです。










打吹小学校からは・・・

3年生のおともだちが参加。

みんなの出番はプログラムの1番。









開会前のステージ。

井川先生が・・・

倉吉市の役員として・・・

準備にがんばっていて・・・

なんだか誇らしかったんです。










いよいよ開会。

3年生のみんなは・・・

棒人間のようにかちかちで・・・

こっちまでかちかちになりそうだったんです。









緊張でかちかち。

とってもいいって思うんです。

そんな経験は・・・

多ければ多いほどいいって思うんです。









ひとは・・・

緊張してるときに・・・

アドレナリンが・・・

じゅわっと出て・・・

120%の自分を発揮できるんです。








つまりね・・・

緊張するたびにひとは・・・

20%ずつ成長するんだって・・・

私は本気で思ってるんです。

そしてそのことは・・・

まちがいなく真実なんです。








校内の音楽会を・・・

倉吉未来中心大ホールで開催してから・・・

約20日間弱。








3年生のみんなは・・・

テンションをたもったまま・・・

今日のこのステージを迎えたんです。








その成長は・・・

270%くらいなんじゃないかなって・・・

わりと本気で思ってるんです。








午後は会議があるから・・・

プログラム1番だけを見たら・・・

すぐに学校にもどったんだけど・・・








みんなの真剣な・・・

自身の緊張をうちやぶった・・・

すてきな合唱と合奏とを思い出しながら・・・

思っていたんです。








" みんなよくがんばったよ。"って。


" ほんとすばらしかった。"って。


" 今回の成長は・・・

 270%だって思ってたけど・・・

 やっぱり・・・

 280%くらいはいったんじゃないかな。"って。










学校に到着して・・・

私はね・・・

すぐに3年生の教室に行ってみたんです。

(こう見えて わりとするどいから・・・)


そしたら・・・ほらね。

ホワイトボードに書いてあるんです。










「最高の音楽を・・・」って。


「堂々と・・・」って。







思っていたんです。

" そのとおりのステージを見せてもらったな。"って。


" 今回の成長は・・・

 もうひとこえ・・・

 290%はいったな。"って。








" 3年生の連合音楽会を見て・・・

 「290%は成長したな。」・・・

 ・・・と思った。"というお話でした。