１２月８日（月）。
放課後・・・
先生たちのおべんきょう会をしたんです。
テーマは・・・
「よりよい自分になるための学習」についての・・・
情報交換のおべんきょう会。
私はね・・・
「いい！」って思ったんです。
「とってもいい！」って思ったんです。
１２月中旬を迎えるこの週に・・・
じっくりと一度立ち止まって・・・
打吹小学校の子どもたちが・・・
「よりよい自分になろう」っていう・・・
そんなみんなでいることができているかどうか・・・
そして そのために・・・
先生たちはどんな働きかけをしているのか・・・
また・・・
どんどん伸びていく子どもたちのために・・・
どんなお手伝いをしていこうかって・・・
そんなたいせつなことを考え合ったんです。
師走。
"え！？ こんな時期に・・・？"なんて・・・
だれも思っていなかったんです。
むしろ・・・
打吹小学校のみんなが・・・
２学期の締めくくりを・・・
そして２０２５年度の締めくくりを・・・
「はい・・・おわり おわり。」じゃなくって・・・
「うんと うんと よくなっていこっと。」って・・・
そう思って・・・
伸びるためのあゆみをとめることのないように・・・
私たち教師はなにをするべきなのか・・・
真剣に考え合ったんです。
熱弁をふるう気まんまんで・・・
のどを潤すためか・・・
だれかの足元には水筒。
中には・・・
３色のペンを準備して・・・
超やる気のひとも・・・。
（あ・・・私のペンだ・・・）
互いに意見をかわす先生たちの目は・・・
話す先生も・・・聞く先生も・・・
ぎらん・・・鋭い・・・。
ぎらきらん・・・鋭い・・・。
ぎらぎらぎらん・・・鋭い・・・。
おいおい・・・ねてないか・・・？
ぱちり！
（ああ・・・起きてたのか・・・）
（べつの意味でも・・・鋭い・・・）
とにかくね・・・
みんな 子どもたちのことが・・・
たいせつで たいせつでしかたなくって・・・
時間がね・・・
いくらあってもたりない気がしたんです。
" 教師が・・・
「師走」だからこそ立ち止まって・・・
わすれちゃいけない・・・
もっともたいせつなことを・・・
議論し合った。 "というお話でした。
おべんきょう会が終わって・・・
みんながもどった職員室。
マグカップをにぎりしめて・・・
あるいは・・・
ちょっとだけ息ぬきがてら・・・
おしゃべりをして・・・
ほっとした顔で過ごす先生たちを見てね・・・
私はほっとしていたんです。
先生たち 今日もがんばったね。
