2025年12月5日金曜日

" 2年生のチャレンジ "というお話

きのうのことです。

2校時。

2年生の教室。

国語のおべんきょうをしていたんです。











自分が読んだ本の・・・

紹介カードをタブレットでつくって・・・

それを紹介しあったんです。








すごいなって思ったのはね・・・

そして・・・

チャレンジだなって思ったのはね・・・








それを聞いたおともだちは・・・

その紹介のよかったところを・・・

紹介したおともだちに伝えるんです。








超チャレンジです。

紹介された本の・・・

おもしろそうなところを伝えるんじゃなく・・・

興味があることを伝えるんじゃなく・・・

もう少し聞いてみたいことをたずねるのでもなく・・・

紹介のよかったところを伝えるんです。








ま・・・

わかりやすく言うと「ウルトラC」です。

(逆に・・・わかりにくくないか・・・?)











" できんのかな・・・?"って・・・

そう思っていた私はね・・・

びっくりさせられるんです。









伝えていたんです。

「さいしゅうてきに・・・

 けっかまで話してくれたから・・・

 わかりやすかったです。」って。








「『はじめに』『つぎに』・・・

 『それから』『さいごに』の・・・

 さくせんをつかっていたから・・・

 よくわかりました。」って。









「お話が・・・

 ぐたいてきでわかりやすかったです。」って。










" おいおい "なんです。

感動してしまったんです。


" きみたちって・・・

 「さくせん」や「わざ」を・・・

 そのレベルまで使いこなせるんだね。"って。







2年生がね・・・

そして・・・

2年生の「こくごの木」がね・・・

すくすくと育って・・・

さらにチャレンジを続けていたんです。










" 2年生のチャレンジ "というお話でした。






ところで・・・

私は気になっていたんです。

気になってしかたがなかったんです。










国語のおべんきょう中だから・・・

気にしちゃいけないと思っても・・・

さわっちゃいけないと思っても・・・

どうしようもなかったんです。

(クレンゲーム・・・)











「ぬりえ会社」がつくったという・・・

このクレーンゲーム・・・。

(「ぬりえ会社」が・・・

 クレーンゲームをつくるというのも・・・

 もちろん気にはなるけれど・・・

 この際 そのことはおいといて・・・)













がまんできなくって・・・

どうしてもがまんできなくって・・・

やってしまったこのクレーンゲーム・・・

(あ・・・とれた・・・)









一発で景品をゲットしたんだけれど・・・

気になってしかたがなかったんです。


いったい・・・

いったいですよ・・・

" これって・・・

 どうやったら出せるんだろ・・・?"って。









そんなこと・・・

だれかにたずねることができるわけもなく・・・

おべんきょうがおわって・・・

そそくさと教室を出ようとした私にね・・・

女の子が話しかけてきたんです。









「校長先生・・・

 クレーンゲームしてたでしょ・・・」って。

(きみ・・・知っていたのか・・・)

(よかったら おしえてくれないか・・・

 私がゲットしたあの景品を・・・

 どうやったら箱から取り出せるのかを・・・)