きのうのことです。
2校時。
2年生の教室。
国語のおべんきょうをしていたんです。
自分が読んだ本の・・・
紹介カードをタブレットでつくって・・・
それを紹介しあったんです。
すごいなって思ったのはね・・・
そして・・・
チャレンジだなって思ったのはね・・・
それを聞いたおともだちは・・・
その紹介のよかったところを・・・
紹介したおともだちに伝えるんです。
超チャレンジです。
紹介された本の・・・
おもしろそうなところを伝えるんじゃなく・・・
興味があることを伝えるんじゃなく・・・
もう少し聞いてみたいことをたずねるのでもなく・・・
紹介のよかったところを伝えるんです。
ま・・・
わかりやすく言うと「ウルトラC」です。
(逆に・・・わかりにくくないか・・・?)
" できんのかな・・・?"って・・・
そう思っていた私はね・・・
びっくりさせられるんです。
伝えていたんです。
「さいしゅうてきに・・・
けっかまで話してくれたから・・・
わかりやすかったです。」って。
「『はじめに』『つぎに』・・・
『それから』『さいごに』の・・・
さくせんをつかっていたから・・・
よくわかりました。」って。
「お話が・・・
ぐたいてきでわかりやすかったです。」って。
" おいおい "なんです。
感動してしまったんです。
" きみたちって・・・
「さくせん」や「わざ」を・・・
そのレベルまで使いこなせるんだね。"って。
2年生がね・・・
そして・・・
2年生の「こくごの木」がね・・・
すくすくと育って・・・
さらにチャレンジを続けていたんです。
" 2年生のチャレンジ "というお話でした。
ところで・・・
私は気になっていたんです。
気になってしかたがなかったんです。
国語のおべんきょう中だから・・・
気にしちゃいけないと思っても・・・
さわっちゃいけないと思っても・・・
どうしようもなかったんです。
(クレンゲーム・・・)
「ぬりえ会社」がつくったという・・・
このクレーンゲーム・・・。
(「ぬりえ会社」が・・・
クレーンゲームをつくるというのも・・・
もちろん気にはなるけれど・・・
この際 そのことはおいといて・・・)
がまんできなくって・・・
どうしてもがまんできなくって・・・
やってしまったこのクレーンゲーム・・・
(あ・・・とれた・・・)
一発で景品をゲットしたんだけれど・・・
気になってしかたがなかったんです。
いったい・・・
いったいですよ・・・
" これって・・・
どうやったら出せるんだろ・・・?"って。
そんなこと・・・
だれかにたずねることができるわけもなく・・・
おべんきょうがおわって・・・
そそくさと教室を出ようとした私にね・・・
女の子が話しかけてきたんです。
「校長先生・・・
クレーンゲームしてたでしょ・・・」って。
(きみ・・・知っていたのか・・・)
(よかったら おしえてくれないか・・・
私がゲットしたあの景品を・・・
どうやったら箱から取り出せるのかを・・・)























