2025年12月22日月曜日

" 一陽来復・・・ "というお話

12月22日(月)。

今日は冬至。


一年で一番おひるの時間が短くて・・・

夜が一番長くなる日。










この日をさかいに・・・

おひるが長くなりはじめることから・・・

「一陽来復(いちようらいふく)」っていってね・・・


いろいろなことが・・・

よい方向へと動きはじめる・・・

そんな日でもあるって言われているんだって。

うれしいね。










1年生。

集中して・・・

じぃっとひとつのことを考える・・・

そんな時間がうんと長くなったね。









だからかな・・・

手をあげてみんなのまえで・・・

お話しをするのがとってもじょうずになったね。










2年生。

きみたちって・・・いつも・・・

あたたかなことばや・・・

あたたかなふるまいで・・・

いっぱいの教室をつくったね。










だからなんだろうね。

なんだか いつも・・・

ぴったんこになっているよね。








3年生。

みんなのそこなしのエネルギーは・・・

いつも健在だったね。









考えているときにも・・・

お話しするときも・・・

夢中で活動するときにも・・・

いつだって輝いていたよ。









4年生。

春からこっち・・・

うんと・・・ううんと・・・

おにいさんおねえさんらしくなったね。








つぎの春には・・・

ほんとにたのもしい・・・

打吹小学校の高学年になることまちがいないね。










5年生。

きみたち自身がもっている・・・

成長の力や底力には・・・

いつもおどろかされるよ。








話し合いをすると・・・

とどまることを知らないくらいに・・・

つぎつぎと考えを発表することができるし・・・


なにかしようとするときには・・・

見てるこっちがわくわくするくらいに・・・

新しいなにかを創り出そうとしたし・・・

自分たちのなかにある課題に向き合うとき・・・

目を背けることなくそのことに向き合った。

そんなみんなをとても尊敬しているよ。












6年生。

なかまの・・・

いろいろな考え方や立場があるなかで・・・

それでも互いを・・・

いつだって認め合おうとした。









「安心」だとか・・・

「まとまる」だとか・・・

「思いやり」だとかっていう・・・

今ではこの打吹小学校の・・・

キーワードとなっていることばは・・・








きみたちの中から生まれてきた・・・

そんな気がするよ。

そしてそれは まちがいない。









すべての学年の子どもたちへ


たのしいことやうれしいこと・・・

そんないいことばかりじゃなかったかもしれない。


かなしいこともさみしいことも・・・

くやしいこともしかられたことも・・・

ずいぶんあったこと・・・

校長先生は知っているよ。








でもね・・・だいじょうぶ。

今日は「一陽来復」。


今日をさかいに・・・

すべてはよい方向に向かうんだって。









" 一陽来復 "というお話でした。






おひるまえ。

1年生のおともだちが・・・

いっしょにかかせてくれたお絵かきノート。


「一陽来復」を感じさせる・・・

そんなページができあがりました。

(ラーメン・・・)