11月12日(水)。
3校時。
「全校代表委員会」をしたんです。
全校のみんなで「代表委員会」・・・初挑戦です。
全校のみんなで話し合ったんです。
打吹小学校を今よりもさらに・・・
安心でまとまりのある学校にするために・・・
自分たちに今・・・
どんなよいところがあるのか・・・
そして・・・
もっとよくなるためになにが必要なのか。
また・・・
自分たちは今・・・
どんなところを直さなくちゃいけないのか・・・
そして・・・
それを直すためにどんなことに・・・
取り組まなくちゃいけないのか。
このことをみんなで考えるために・・・
昨日までにすべての教室で・・・
「学級力会議」をひらいて・・・
考えと想いをまとめたんです。
今日は・・・
そんな意見を持って・・・
各学年の代表5名が参加したんです。
「えっと・・・?
それじゃ『代表委員会』なんじゃない?」って・・・
そう思われそうなんだけど・・・
ちょっとちがっててね・・・
(教室のみんなも参加してる。)
多目的室に集まった代表のみんなの・・・
熱烈な議論の様子を・・・
すべての教室にリモートでつないで・・・
すべてのみんなが会に参加したんです。
だから・・・
ひとりのこらず「代表」なんです。
だから・・・
この会は「全校代表委員会」なんです。
多目的室にいるみんなも・・・
教室にいるみんなも・・・
1年生から6年生まで・・・
すべてのみんなの頭がフル回転していることがね・・・
その顔と・・・その目と・・・
その表情と・・・その発言から伝わってきたんです。
(ほらあー)
おっきな学年から・・・
ちっちゃな学年のおともだちまで・・・
とぎれることのない・・・
そして とどまることのない・・・
すべての発言が尊重されるなかで・・・
これからのがんばりポイントはいくつもあって・・・
みんなで考えたことが・・・
これからどんな形で実現していくのか・・・
これからがますますたのしみになっちゃったんです。
私はね・・・
" とってもいい "って思ったんです。
決まったこともとってもいいんだけれど・・・
9月22日の代表委員会で・・・
「たいせつなことだから・・・
全校で会議をして・・・
全校でさらによい学校にしていこう。」って・・・
自分たちで開催した・・・
「全校代表委員会」だったんだっていうことも・・・
とてもいいって思ったし・・・
みんなが・・・
「自分たちの想いと知恵で・・・
もっとよい打吹小学校を創っていこう」って・・・
そう考えているんだっていうこともとてもいいって・・・
そう思ったんです。
これからの世の中を生きていくために・・・
これからの世の中を創出するために・・・
子どもたちが自身の人生の主人公として・・・
常に輝き続けるために欠かすことのできない力・・・
「非認知能力」。
それが萌芽する「パチン」という音が・・・
しっかりと聞こえたような気がしたんです。
" チャレンジ! 「全校代表委員会」・・・
そのとき「非認知能力」の萌芽する音が・・・
たしかに聞こえた。"というお話でした。
私はね・・・
気がついていたんです。
ちっちゃな学年のおともだちの・・・
たどたどしかったお話のしかたがね・・・
口調だとか・・・
つかうことばだとか・・・
そんなものがだんだんと・・・
おっきな学年のおにいさんおねえさんのそれらに・・・
そっくりになってきているんだっていうことに。
思っていたんです。
" ちゃあんと見てるんだな。"って。
" ちゃあんと聞いてるんだな。"って。
そして・・・
" これならだいじょうぶだな。"って。
(みんなが教室に入った後の多目的室・・・
そこには会場をかたづける・・・
6年生のすがたがありました。)
(この学校の誇りでもあるリーダーたちです。)















