きのうの・・・
「打吹山クロスカントリー」。
スタートを切るまでのそれぞれ。
プレッシャーで・・・
前の日の夜・・・
おうちでちょっと泣いちゃった子・・・。
朝・・・
走りたくないなって気持ちで・・・
足取りが重たかった子・・・。
やる気まんまんで・・・
そのときを待ち構えていた子・・・。
走り終えてからのそれぞれ。
もう一回走りたいくらいに・・・
気持ちがよかった子・・・。
大満足の結果を出すことができて・・・
次回がたのしみな子・・・。
くやしい気持ちで・・・
しょんぼりしている子・・・。
私はね・・・
思っているんです。
" それぞれの走力があって・・・
それぞれの思いがあって・・・
それぞれの結果があって・・・
それぞれの受けとめがあって・・・
それぞれの育ちがあるんだ。"って。
" だから・・・
それぞれの「打吹山クロスカントリー」は・・・
絶対に「おなじねうち」なんだ。"って。
" 「ねうち」って・・・
数字やことばだけで・・・
表すことはできないんだ。"って。
その午後。
のぞいてみた1年生の教室。
そのことを・・・
ようくようくわかっている1年生が・・・
つぎつぎと話しかけてくれたんです。
「カードを見てください。」って。
まるで勲章でも見せてくれるかのような・・・
その顔はね・・・
とても誇らしげで きらきらとしていたんです。
“ いい。
とってもいい。
全校のみんな・・・
ひとり残らず とてもいい。”って・・・
そう思ったんです。
" 「おなじねうち」について "というお話でした。
