2025年10月28日火曜日

" 2年生 秋がいっぱい "というお話

10月28日(火)。

お昼まえの2年生教室。











国語「秋がいっぱい」のおべんきょう。

みんなでね・・・

大西先生のあとについて・・・

音読をしていたんです。









きれいにそろったみんなの声がね・・・

秋の空にまけないくらいに・・・

さわやかで・・・

気持ちよくって・・・

かわいらしかったから・・・








私はね・・・

そうっとうしろから のぞいてみたんです。


" どんなお顔をしてるかな・・・"って。








" きっと・・・

 みんな一生けん命の顔だよな・・・"って。








そして・・・

" むっちゃかわいい顔をして・・・

 読んでいるよな・・・"って。

(あ・・・目が合った・・・)











" どんなお顔をして読んでるかな・・・"

(あ・・・また目が合った・・・)









" じゃましちゃいけないから そおっと・・・

 どんなお顔をして読んでるかな・・・"

(あ・・・ごめん・・・目が合った・・・)









" すうっとうしろからちかづいて・・・

 すうっと どんなお顔をして読んでるかな・・・"

(あ・・・やっぱり目が合った・・・)









どうしても・・・

どんなにそうっと近づいても・・・








どんなに鼻息をとめてのぞいても・・・

なぜか目が合っちゃったんです。

(みんな・・・

 目が合っちゃってごめん・・・なんです。)












ねこじゃらしに・・・

こおろぎ・・・









いちょうに・・・

ききょう・・・









コスモスに・・・

もみじにすすき・・・









音読のあとで みんなは・・・

秋らしいことばを集めていたけれど・・・








みんなのお顔と・・・

みんなの声と・・・

みんながおべんきょうするすがたがね・・・

秋の空気にとってもよくにあっていて・・・









" ああ・・・秋だな・・・"って思ったんです。

" みんなって・・・

 さかさまから見ても・・・

 やっぱりかわいいな。"って思ったんです。







" 2年生 秋がいっぱい "というお話でした。





みんな・・・秋だね。