2025年10月20日月曜日

" 音楽会・・・ふりかえり "というお話

10月20日(月)。


音楽会の興奮と・・・

音楽会の達成感と・・・

音楽会の充実感とが冷めやらない・・・

音楽会のあの日から今日にかけて・・・












すべての教室で・・・

その「ふりかえり」が行われていたんです。








そう。

「ふりかえり」とは・・・

「うしろを向くこと」のみではなくって・・・

そのことをとおして・・・

「前を見据えること」なんだっていうことを・・・

みんなようく知っているから。












1年生から6年生までのみんながね・・・

音楽会に向けて目標としてきたことが・・・

どんなふうに実現したのか・・・

または・・・

どんなふうにそうならなかったのか・・・。










重ねてきた練習が・・・

どんなふうに実ったのか・・・

または・・・

どんなふうにそうならなかったのか・・・。









一生けんめいにお話ししたり・・・

一生けんめいに書いたりしたんです。










思っているんです。

成果をあげたことも・・・

課題としてのこったことも・・・

すべてが収穫なんだって。










どれもこれも・・・

これからみんなが向かう・・・

「前」に進むための糧になるのだから。














「ふりかえり」をしてる・・・

そんなみんなの教室には・・・

6年生からそれぞれの学年にとどいた感想。

(この感想は・・・

 まもなくすべての学年から・・・

 すべての学年へむけてとどくのだけれど)











「斉唱『みんなともだち』では・・・

 なかまをたいせつにしているんだという・・・

 みんなの気持ちがつたわりました。」









「歌声がよくひびいていただけでなく・・・

 こころをあわせていることがわかりました。」








「演奏にキレがあって・・・

 練習の成果が表われていました。」









後輩たちに向けた・・・

そんなことばがつづられていたんです。









こんなことばをかけられたら・・・

だれだって・・・

「さあ!つぎはなににがんばろうかなあー!」って・・・

そう思えちゃうにちがいないんです。













5年生の教室にとどけられた・・・

ことばがびっしりとならんだ模造紙には・・・

大きな文字で・・・

「来年は任せます」と書かれていたんです。












" 音楽会・・・ふりかえり "というお話でした。







で・・・

そんなことばを贈った6年生の教室。

ホワイトボードに書かれていたことばは・・・

「あと5か月で中学生」。


6年生は・・・

う~んと「前」を・・・

しかも しっかりと見つめていたんです。








「ふりかえり」とは・・・

「うしろを向くこと」のみではなくって・・・

そのことをとおして・・・

「前を見据えること」なんだって・・・

今回もあらためて・・・

子どもたちからおしえてもらった気がしたんです。