10月20日(月)。
音楽会の興奮と・・・
音楽会の達成感と・・・
音楽会の充実感とが冷めやらない・・・
音楽会のあの日から今日にかけて・・・
すべての教室で・・・
その「ふりかえり」が行われていたんです。
そう。
「ふりかえり」とは・・・
「うしろを向くこと」のみではなくって・・・
そのことをとおして・・・
「前を見据えること」なんだっていうことを・・・
みんなようく知っているから。
1年生から6年生までのみんながね・・・
音楽会に向けて目標としてきたことが・・・
どんなふうに実現したのか・・・
または・・・
どんなふうにそうならなかったのか・・・。
重ねてきた練習が・・・
どんなふうに実ったのか・・・
または・・・
どんなふうにそうならなかったのか・・・。
一生けんめいにお話ししたり・・・
一生けんめいに書いたりしたんです。
思っているんです。
成果をあげたことも・・・
課題としてのこったことも・・・
すべてが収穫なんだって。
どれもこれも・・・
これからみんなが向かう・・・
「前」に進むための糧になるのだから。
「ふりかえり」をしてる・・・
そんなみんなの教室には・・・
6年生からそれぞれの学年にとどいた感想。
(この感想は・・・
まもなくすべての学年から・・・
すべての学年へむけてとどくのだけれど)
「斉唱『みんなともだち』では・・・
なかまをたいせつにしているんだという・・・
みんなの気持ちがつたわりました。」
「歌声がよくひびいていただけでなく・・・
こころをあわせていることがわかりました。」
「演奏にキレがあって・・・
練習の成果が表われていました。」
後輩たちに向けた・・・
そんなことばがつづられていたんです。
こんなことばをかけられたら・・・
だれだって・・・
「さあ!つぎはなににがんばろうかなあー!」って・・・
そう思えちゃうにちがいないんです。
5年生の教室にとどけられた・・・
ことばがびっしりとならんだ模造紙には・・・
大きな文字で・・・
「来年は任せます」と書かれていたんです。
" 音楽会・・・ふりかえり "というお話でした。
で・・・
そんなことばを贈った6年生の教室。
ホワイトボードに書かれていたことばは・・・
「あと5か月で中学生」。
6年生は・・・
う~んと「前」を・・・
しかも しっかりと見つめていたんです。
「ふりかえり」とは・・・
「うしろを向くこと」のみではなくって・・・
そのことをとおして・・・
「前を見据えること」なんだって・・・
今回もあらためて・・・
子どもたちからおしえてもらった気がしたんです。