2025年10月17日金曜日

" 回想・・・音楽会 "というお話

10月17日(金)。

朝7時の校長室。


想い出していたんです。

16日(木)のこと。

昨日の音楽会のことを。











今年度も・・・

多くのみなさまをお迎えして・・・

打吹小学校の音楽会を開催できたことが・・・

とってもうれしかったんです。









そして・・・

打吹小学校開校以来ずっと・・・

この学校の音楽会を支え続けてくださった・・・

小谷敏彦先生と森田真美先生に・・・

今回もみんなと一緒に・・・

音楽会をつくっていただけることも・・・

やっぱりとってもうれしかったんです。











この日まで子どもたちはね・・・

来る日も来る日も練習を重ねてきたんです。











お昼やすみの体育館は・・・

自主的に練習する子どもたちで・・・

いつも超満員だったんです。









たくさんのおともだちがお話ししてくれたんです。

「おうちで練習をしています。」って。










お昼やすみに練習した子も そうでない子も・・・

おうちで練習した子も そうでない子も・・・

きっと・・・

それぞれが それぞれのときに・・・

それぞれの場所でがんばってきたんです。









すべての子どもたちにとって・・・

それぞれの努力を重ねてのこの日だったんです。









そんな意味で・・・

すべての子どもたちにとって・・・

この日のねうちに・・・

みじんの違いもなかったんだって思っています。







思っているんです。

音楽会は・・・

子どもたちにとって晴れの舞台だけれど・・・

打吹小学校は・・・

この音楽会がゴールだと・・・

そんなふうには思ってはいないんだって。









子どもたちの伸びる力って・・・

とってもすごくって・・・

本番のときでさえ・・・

さらに成長を続けるんだって。








この日の音楽会は・・・

これまでつづけてきた・・・

練習を終えてゴールテープを切っての・・・

ウィニングランなんかじゃあなく・・・

まだまだ加速していく子どもたちの・・・










まさにそのすがたを・・・

存分にご覧いただく・・・

そんな機会なんだって。














令和7年度 倉吉市立打吹小学校音楽会・・・

このひとときが・・・

ご来場くださったみなさんにとって・・・

すてきな時間となったんだっていうことを・・・










最後のプログラム・・・

あの全校合唱がおわったとき・・・

みなさんからいただいた拍手が・・・

鳴りやむことがなかったっていうことが・・・

物語っていたんだって思うんです。








" 回想・・・音楽会 "というお話でした。












ご来場くださった保護者の皆さま・・・

ご家族の皆さま・・・

地域の皆さま・・・

ほんとうにありがとうございました。










ときどき・・・

失敗しちゃったり・・・

ご迷惑をおかけしたりすることはあるけれど・・・

私たち打吹小学校は・・・

お子さまひとりひとりを・・・

必ずたいせつにおあずかりします。










どうかこれからも・・・

打吹小学校を応援してやってください。


音楽会の日・・・

あの未来中心大ホールが・・・

ふるえるほどに鳴り響いた・・・

拍手のように・・・。


倉吉市立打吹小学校   校長  山名 毅



(すべてがおわって・・・

 緊張から解き放たれた表情から・・・

 この子たちが・・・

 どれほどにがんばっていたのか・・・

 手にとるようにわかる。)