2025年10月15日水曜日

" プロフェッショナル2人 "というお話

明日・・・

10月16日(木)・・・

いよいよ音楽会。

(お・・・

 これは・・・本番・・・なにかあるな・・・)












未来中心大ホールに・・・

たくさんのみなさんをお迎えして・・・

とびきりの時間が流れるにちがいないんです。









「もう緊張しています。」って・・・

そう話してくれる子・・・








「おうちのひとが聴きにきてくれます。」って・・・

うれしそうに話してくれる子・・・









「児童代表のあいさつをします。」って・・・

胸を張っている子・・・








来る日も来る日も・・・

ステージでの練習に・・・

誠実に取り組んでいる子・・・








体育館のすみっこで・・・

かべに向かって・・・

ぶつぶつなにか言いながら・・・

指揮の練習をしてる先生・・・









そんなみんなの明日がね・・・

どれだけ輝いた日になるのか・・・

私は今からたのしみでしかたないんです。

(おいおい・・・

 絶対・・・本番・・・なにかやるじゃん・・・)











そして・・・

きっと今夜は眠れないんです。

(ほんとうなのか・・・?)








ところで・・・

そんな打吹小学校のみんなと・・・

みんなの音楽会を・・・

陰に日向に・・・

日向に影に・・・










力強く支える・・・

2人のプロフェッショナルがおられるんです。









おひとりは小谷敏彦先生。


指一本で・・・

まゆげだけで・・・

目の玉のうごきだけで・・・

たった一言で・・・

なんなら・・・立っておられるだけで・・・








みんなの歌声や・・・

みんなの演奏がかわるんです。







その光景にはね・・・

何度見てもびっくりさせられるんです。

この天才音楽家 小谷俊彦先生は・・・

魔法使いでもあるんです。











もうおひとりは森田真美先生。


いつもおだやかに・・・

みんなと指揮者とを見つめながら・・・

ピアノを奏でるそのすがたは・・・

とっても優雅なだけでなく・・・









ピアノのしらべだけで・・・

みんなの力を引き出してくださるんです。


黙して多くを語らず・・・

ピアノひとつでみんなを導く様に・・・

「音楽は国境を越える」っていうけれど・・・

それはほんとうに可能なんだということを・・・

あらためて知ることになるんです。









そしてね・・・

時折放たれるするどい眼光に・・・

やっぱりプロフェッショナルとしての・・・

パッションを感じずにはいられないんです。









このプロフェッショナル2人もね・・・

明日の未来中心大ホールの・・・

ステージを飾る2人となるんです。








" プロフェッショナル2人 "というお話でした。






めったに見ることのできない・・・

プロフェッショナル2人の打ち合わせ。











この2人から放たれる・・・

これ・・・オーラっていうんですか・・・?

そのオーラがね・・・

とってもすごいんです。

やっぱり・・・プロフェッショナルだから。



そして・・・ここが肝心。

このプロフェッショナル2人はね・・・

子どもたちを・・・

こよなく愛してくださるんです。