9月4日(木)のことです。
午後。
3年生の教室。
やっていたんです。
自由研究発表会。
ひとりのおともだちが・・・
タブレットにまとめた自由研究を・・・
プロジェクターで映し出した画像を指しながら・・・
堂々と発表していたんです。
おうちで大切にしている・・・
わんちゃんの研究。
わんちゃんの名前は・・・「とんぼ」くん。
アレルギーのこととか・・・
成長のこととか・・・
本格的で科学的なことを発表していて・・・
聞いてるみんなは・・・
「そっかあ・・・」とか・・・
「へええ・・・」とか・・・
感嘆の声をあげていたんです。
その声とおなじくらいに・・・
聞こえてきたのはね・・・
「かわいい・・・」
「えー かわいい・・・」
「あ・・かわいい・・・」
「かわいすぎる・・・」っていう声だったんです。
自由研究の内容もさることながら・・・
とんぼくんがとってもかわいくってね・・・
「あ かわいっ!」って声をあげる・・・
みんなの気持ちがようくわかったんです。
なにせね・・・
やんや やんやの大喝采だったんです。
そんなみんなを眺めながら・・・
私は思っていたんです。
" とんぼくん・・・ほんとかわいいね。"って。
" でもね・・・
きっと みんなは・・・
気がついていないんだろうけれど・・・
みんなもね・・・
とんぼくんにまけないくらいに・・・
とってもかわいいんだよ。"って。
" 3年生自由研究発表会・・・
とんぼくんと3年生のみんなが・・・
「かわいすぎる」 "というお話でした。
ところでね・・・
この自由研究の最後のスライドを飾ったこの写真。
女の子と一緒に・・・
中学生のおにいちゃんが写ってるんだけど・・・
ちょっとジャンプがすごすぎだって思うんです。
(垂直に・・・
1mは軽くこえてるんじゃないか・・・?)
(とんぼくんもびっくりして見上げてる・・・)
あまりにすごすぎて・・・
現実感がなかったからなのか・・・
発表のあとの質問のとき・・・
だれかがたずねていたんです。
「この写真って・・・どうなってるんですか?」って。
(この写真もすごっ!)
とんぼくん・・・かわいっ