2025年9月22日月曜日

" 「9月代表委員会」のすごみ・・・"というお話

9月22日(月)。

明日は彼岸の中日。











お彼岸と同時に・・・

季節が一気に秋にかわったことを感じます。










先週のことです。

3年生以上の代表のおともだちが出席して・・・

代表委員会を開催したんです。


テーマは・・・

「あたたかい学校にするために・・・」。









自分たちのくらしを・・・

さらによくするために・・・。


自分たちのくらしの・・・

よくないところを改善するために・・・。









開校からの3年間・・・

各学年でずうっと・・・

積み重ねてきた「学級力会議」。









この日の代表委員会で・・・

「せっかくだから・・・

 全校で会議をして・・・

 全校でさらによい学校にしていこう。」って・・・

そんなわくわくするような話し合いがなされたんです。











結論に至るまでに出された意見は・・・


「学校全体が安心できるようになるために・・・」

「ほかの学年と交流できるようにするために・・・」

「ほかの学年のおともだちの意見も聞いて・・・

 自分のクラスを見直すために・・・」










「自分たちでは気がつかない・・・

 自分たちが・・・

 なおさなくちゃいけないところがわかるから・・・」

「今 起こっているあぶないことを・・・

 みんなで気をつけることができるように・・・」








などなど・・・

考え抜かれたもの・・・

たのもしいものばかりだったんです。

(3年生も意見を堂々と述べ・・・

 ひとつの意見として尊重される)











私はね・・・

そんなみんなのすがたを・・・

とってもうれしく感じながら見ていたんです。









そしてね・・・

びっくりしたことに・・・

「開催にあたって気をつけたいこと」についての・・・・

話し合いでは・・・


「よいところを積極的につたえよう」

「わるいことばかり言っていても・・・

 あたたかい気持ちにつながらないから・・・」









「けれど・・・

 なおしてほしいことを・・・

 がまんして言わずにいても・・・

 今後につながらないんじゃないか・・・」

「なおさなくちゃいけないことを・・・

 どうしても伝えようとするときは・・・

 つよくならないように・・・

 やさしいことばを使おう」










などなど・・・などなど・・・

「思いやり」に満ちた・・・

ことばがならんだんです。










思っていたんです。

" ここで出されたみんなのことば・・・

 そっくりそのまま・・・

 私たちおとなにもあてはまるんじゃないかな。"って。


" 思いあたるよね・・・

 思いあたる・・・。"って。


" うん・・・みんなある・・・。"って。










「学級会議」から進化した・・・

会のなまえと・・・

開催の方法はこれから決まるようだけれど・・・









その日・・・

全校で開催する・・・

とってもダイナミックな「(仮称)学校力会議」が・・・

みんなにとって どんな会議になるのか・・・

どのような光景が繰り広げられるのか・・・

今からとってもたのしみなんです。










" 「9月代表委員会」のすごみを・・・

 思い知らされた。 "というお話でした。






みなさま・・・よい秋分の日を。