9月22日(月)。
明日は彼岸の中日。
お彼岸と同時に・・・
季節が一気に秋にかわったことを感じます。
先週のことです。
3年生以上の代表のおともだちが出席して・・・
代表委員会を開催したんです。
テーマは・・・
「あたたかい学校にするために・・・」。
自分たちのくらしを・・・
さらによくするために・・・。
自分たちのくらしの・・・
よくないところを改善するために・・・。
開校からの3年間・・・
各学年でずうっと・・・
積み重ねてきた「学級力会議」。
この日の代表委員会で・・・
「せっかくだから・・・
全校で会議をして・・・
全校でさらによい学校にしていこう。」って・・・
そんなわくわくするような話し合いがなされたんです。
結論に至るまでに出された意見は・・・
「学校全体が安心できるようになるために・・・」
「ほかの学年と交流できるようにするために・・・」
「ほかの学年のおともだちの意見も聞いて・・・
自分のクラスを見直すために・・・」
「自分たちでは気がつかない・・・
自分たちが・・・
なおさなくちゃいけないところがわかるから・・・」
「今 起こっているあぶないことを・・・
みんなで気をつけることができるように・・・」
などなど・・・
考え抜かれたもの・・・
たのもしいものばかりだったんです。
(3年生も意見を堂々と述べ・・・
ひとつの意見として尊重される)
私はね・・・
そんなみんなのすがたを・・・
とってもうれしく感じながら見ていたんです。
そしてね・・・
びっくりしたことに・・・
「開催にあたって気をつけたいこと」についての・・・・
話し合いでは・・・
「よいところを積極的につたえよう」
「わるいことばかり言っていても・・・
あたたかい気持ちにつながらないから・・・」
「けれど・・・
なおしてほしいことを・・・
がまんして言わずにいても・・・
今後につながらないんじゃないか・・・」
「なおさなくちゃいけないことを・・・
どうしても伝えようとするときは・・・
つよくならないように・・・
やさしいことばを使おう」
などなど・・・などなど・・・
「思いやり」に満ちた・・・
ことばがならんだんです。
思っていたんです。
" ここで出されたみんなのことば・・・
そっくりそのまま・・・
私たちおとなにもあてはまるんじゃないかな。"って。
" 思いあたるよね・・・
思いあたる・・・。"って。
" うん・・・みんなある・・・。"って。
「学級会議」から進化した・・・
会のなまえと・・・
開催の方法はこれから決まるようだけれど・・・
その日・・・
全校で開催する・・・
とってもダイナミックな「(仮称)学校力会議」が・・・
みんなにとって どんな会議になるのか・・・
どのような光景が繰り広げられるのか・・・
今からとってもたのしみなんです。
" 「9月代表委員会」のすごみを・・・
思い知らされた。 "というお話でした。
みなさま・・・よい秋分の日を。