2025年8月1日金曜日

【夏休み8日目】" ビビッドな絵の具で描いたような・・・ "というお話

いよいよ8月。

夏はさらに真っ盛り。










暑さは厳しいけれど・・・

ギラギラとした夏には やっぱり・・・

ビビッドな色が似あうんだって思う。








学校のまわりで・・・

「今だ!」とばかりに・・・

咲き誇る花。












少し時間をまきもどして・・・

7月の多目的室。










6年生がきれいに洗い・・・

こころをこめてたたんだ・・・

「打吹よさこいソーラン」の法被。








このたたみ方に・・・

この学校の伝統を・・・

たいせつに創り上げていこうとする・・・

誠実な気持ちが表れる。










先週。

つきぬける青さの空の下に・・・

セルリアンブルーの・・・

絵の具で染めたようなプール。








夏を彩るのは・・・

やっぱり・・・

暑苦しいくらいにビビッドな色がいい。













ビビッド・・・

原色や・・・

鮮やかな色をさすことば。


そのほかに・・・

生き生きとした様子や・・・

生命力に満ちた様子を表すことばでもある。


そんなふうに考えると・・・


入学式の日・・・

よさこいソーランを踊るための・・・

支度をする6年生のうしろ姿も・・・








全校遠足の日・・・

ちっちゃな学年のおともだちの頬に・・・

そっと添えられた手も・・・










すもう大会で負けてしまって・・・

流した涙さえも・・・









修学旅行で・・・

まったく見ず知らずのひとたちに向けて・・・

力のかぎりに振ったたくさんの手も・・・










運動会の日・・・

出番をおえて・・・

達成感に満ちたその表情も・・・










空気でっぽうで・・・

私に照準をあわせる峰と峰も・・・









着衣水泳の日・・・

水面にひまわりのようにならんだ・・・

目の覚めるような黄色のライフジャケット・・・


その中に・・・

たいせつにくるまれていた・・・

かけがえのない 数々のいのちも・・・









やっぱり・・・

まちがいなく ビビッドそのもの。


生き生きとしているし・・・

生命力に満ちている。



夏空に向かって咲き誇る・・・

ひまわりがビビッドなら・・・


子どもたちが見せる・・・

すべての表情はもっともっとビビッド。








打吹小学校は・・・

子どもたちの・・・

そんな  “ ビビッド ” を・・・

これからもたいせつにしつづけます。









【夏休み8日目】

" ビビッドな絵の具で描いたような・・・

 みんなの表情をたいせつにします "

  ・・・というお話でした。











ところで このビビッドな写真。








7月に私がね・・・

カブトムシのかごをのぞきながら・・・

「ねえねえ・・・

 カブトムシのオスってどっちなの?」って・・

そうたずねたら・・・


おともだちがね・・・

「こうなってるのがオスです。」って・・・

おしえてくれたときの写真なんです。


とってもビビッドでしょ><