大相撲名古屋場所がおわった・・・
その翌日のことです。
伯桜鵬関から学校に・・・
メールをいただいたんです。
(あ・・・伯桜鵬関の・・・
元担任のふたりだ・・・
いいな・・・いいな・・・)
「子どもたちからの応援が・・・
とても励みになりました。」って。
「みんなにも・・・
よろしく伝えてください。」って。
ところで・・・先週。
ニュースをみていたら・・・
解説者の方がおっしゃったんです。
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場所が終わってから・・・
伯桜鵬とお話をする中で・・・
金星をあげたことについて・・・
伯桜鵬が言っていましたよ。
「その前日・・・
倉吉から応援にかけつけてくれた・・・
両親が・・・
打吹小学校のみんながくれた・・・
応援のおてがみをもってきてくれました。」
「もらったおてがみすべてを・・・
読ませてもらって・・・
元気をもらったおかげです。」と。
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このニュースを・・・
いったい何人の子どもたちが・・・
みたのかわかりません。
けれど・・・
このニュースをみた子どもたちが・・・
どれだけうれしかったのか・・・
私には手に取るようにわかるんです。
それは・・・
このニュースをみた私が・・・
身体がふるえるほどにうれしかったから。
打吹小学校のみんなが書いた・・・
おてがみのことを・・・
そんなふうに感じてくださる・・・
伯桜鵬関もすばらしいけれど・・・
荷物をいっぱい持って・・・
名古屋まで応援にかけつけらたとき・・・
決して小さな荷物ではない・・・
子どもたちからのたくさんのおてがみを・・・
横綱戦の前日に届けてくださった・・・
伯桜鵬関のご両親も・・・
やっぱり・・・ほんとにやっぱり・・・
すばらしい方なんだって思ったんです。
打吹小学校の子どもたち・・・
いつもうまくいくことばかりじゃあない。
脱線しちゃうことだってある。
しょんぼりとしちゃうことだってある。
打吹小学校の先生だって・・・
順風満帆な毎日ばかりじゃあない。
大成功ばかりじゃあない。
想いがつたわらなくって・・・
途方に暮れかけることだってある。
たいせつなことは・・・
ころばないようにすることなんかじゃあない。
失敗をしないようにすることなんかじゃあない。
どう立ち上がるのか・・・
どう前を向くのか・・・
そんなことこそがたいせつなんだって・・・
つくづく思ったんです。
大丈夫。
打吹小学校のことは・・・
おうちの方々はもちろん・・・
地域の方々・・・
そして・・・
伯桜鵬関が・・・
こんなにもあたたかく・・・
応援してくださっているのだから。
【夏休み7日目】
" 伯桜鵬からのメールと・・・
伯桜鵬のメッセージは・・・
応援するみんなのことを・・・
応援してくれた。 "というお話でした。
思い出すんです。
伯桜鵬関が黒星を喫したつぎの日のこと。
ちょっとしょんぼりとした・・・
そんな空気のただよう職員室で・・・
だれかが言ったんです。
「元気出しましょ。」って。
「私たちは伯桜鵬から・・・
いつもいつも元気を・・・
もらっているじゃあないですか・・・」って。
そのときね・・・
" ほんとうにそのとおりだな "って・・・
だれもが思ったにちがいないんです。
*ブログの中の伯桜鵬関の写真は、2025年3月26日に、ご本人の了解を得て校長室で撮影したものです。「いいよいいよ いくらでも撮ってください」と言っていただいて撮影したものです。
*サインもどっさりいただきました (・・)v