5月15日(木)。
1校時の校庭。
1年生から3年生までのみんなが・・・
ダンスの練習をしていたんです。
いよいよ・・・あさっては運動会。
みんなイケイケで踊っていたんです。
そう・・・「ヤングマン」。
みんながね・・・
いきいきとしていて・・・
にこにことしていて・・・
のびのびとしていて・・・
見ている私はね・・・
感激してしまったんです。
ダンスの後半・・・。
ふと見るとね・・・
ほら・・・。
こういうかんじの人が。
思っていたんです。
" あれ・・・?
もしかして・・・ヒデキ?
それとも・・・
そもそも こういうかんじの人?"って。
しばらくすると・・・
ほら・・・ふたり・・・。
" あれ・・・ヒデキ?
それとも・・・
そもそも こういうかんじの人?"
おわりにちかづいたころ・・・。
ほら。
" あれ・・・ヒデキ?
それとも・・・
そもそも こういうかんじの人?"
勇気をだしてたずねたんです。
「もしかして・・・ヒデキ?」って。
ポーズを決めて・・・
なにも言わずに行ってしまったんです。
(どうやら・・・退場・・・)
振り向いて・・・
行ってしまうときのすがたがね・・・
どう見ても・・・ヒデキだったんです。
退場門をとおって・・・
もとの場所にもどっていく・・・
ヒデキらしき人のひとりを・・・
私は追いかけたんです。
" どう見ても・・・ヒデキだよな・・・?
それとも・・・
そもそも こういうかんじの人?"
(こういうかんじの人・・・
ほんとにときどきいるからなぁ・・・)
うしろすがたをながめながら・・・
思っていたんです。
" あさって・・・
運動会本番の日・・・
下学年のダンス「ヤングマン」で・・・
この人・・・ほんとにいるかもよ・・・"って。
(このうしろすがた・・・
絶対にヒデキだよな・・・)
" 「ヒデキ」あらわる・・・???"というお話でした。
あれ・・・?
このおともだち・・・
さっきの「ヒデキ」に・・・
顔がにてないか・・・?