2025年3月4日火曜日

" 想いはひびきあって・・・ "というお話

3月4日(火)。

お昼過ぎ。













階段の踊り場のかべの・・・

「書」をじっくりと眺めていたんです。


6年生から・・・

「在校生へ送る一字」。







「絆」 「夢」 ・・・






「想」 「翔」・・・






「縁」 「叶」・・・







「笑」 「心」・・・







「輝」 「挑」と・・・






珠玉の文字が送られていたんです。






そしてね・・・

反対側のかべには・・・

5年生から・・・

「卒業生に贈る一字」。






これまた じっくりと・・・

眺めているとね・・・

伝わるんです。









5年生が・・・

6年生に対して・・・

「縁」を感じ・・・「絆」を感じ・・・







「恩」を感じ・・・「光」を感じ・・・






「心」を感じ・・・








そして・・・

6年生の卒業を・・・

精一杯に「お祝い」したいんだっていう・・・








そんな一字が・・・

こころをこめて綴られていたんです。






おなじ時間の音楽室。

2年生がね・・・

卒業式で歌うあの歌を・・・







もう本番のときであるかのように・・・

一生けんめいに歌っていたんです。







おっきく開いた ちっちゃな口と・・・

一点を見つめる その目はね・・・







やっぱり・・・

6年生の卒業を・・・

精一杯に「お祝い」したいんだっていう・・・







そんなこころが・・・

うつくしい歌声になって・・・

ひびいていたんです。









昨日・・・3月3日 午後。

「6年生を送る会」の最後に・・・

全校のみんなで撮った記念写真。







みんなの顔が・・・

とってもやさしい表情をしているのは・・・


" ひとりひとりが それぞれに・・・

 それぞれのこころをこめて・・・

 卒業式をお祝いしようって・・・

 そう思っているからなんだな。"って・・・

私は思っていたんです。


卒業式まで登校は・・・あと8回。


" 想いはひびきあって・・・ "というお話でした。