1月21日(火)。
多くの学校の・・・
この時季の風物詩であり・・・
泣く子もだまる・・・
(・・・わけではないけれど・・・)
だまりそうな・・・
NRT標準学力検査が・・・
打吹小学校では・・・
今日をかわきりに始まったんです。
初日の今日は・・・理科。
だから・・・今日 奮闘したのは・・・
3年生以上のおともだち。
私はね・・・
応援しに出かけたんです。
「フレー フレー」とは言わずにです。
でね。
気がついたんです。
夢中になって考えている・・・
みんなを見ていて気がついたんです。
頭をかきむしるようにして・・・
考える。
おでこを押さえるようにして・・・
考える。
こめかみを押さえながら・・・
考える。
えんぴつであごを押しながら・・・
考える。
こぶしをにぎりしめて・・・
考える。
後頭部をもみながら・・・
考える。
頬杖をつきながら・・・
考える。
ピクリとも動かずに・・・
考える。
(見ていたんだけど・・・
このおねえさんたちは・・・
2分くらい動かなかった・・・)
(すごい集中力だ・・・
私なら・・・動いてしまう・・・)
このおともだちなんか・・・ほら。
おしりが ほとんどおっこちながら・・・
考える。
(ふつう・・・もうおっこちてるじゃん・・・)
(きみ・・・どうして浮いてんの・・・?)
こっちのおともだちなんか・・・
マスクが・・・
おっこちかけてるのに・・・
なぜかおっこちずに・・・
考える。
" マスク なんでおっこちないの?"って・・・
思いながら見ていたら・・・
" え・・・!?
きみもなんで浮いてんの?"って・・・
思うくらいに・・・
おともだちのおしりまで宙に浮いたまま・・・
考える。
(いやいや・・・
もう おちてるじゃん・・・ふつう)
" 考えるときのかたちって・・・
ひとそれぞれなんだなぁ "って思ったんです。
" カンガエルトキノカタチ "というお話でした。
私のあたまの中ではね・・・
「アイノカタチ」が流れていたんです。
なぜか・・・。
ところでね・・・
あのおしり・・・
なんでおっこちてなかったんだろ?
(私だったら・・・絶対落ちてたわぁ・・・)