2024年12月17日火曜日

" プロフェッショナル 仕事の流儀"のお話

「プロフェッショナル 仕事の流儀」・・・

私のすきな番組のひとつ。


超一流のプロフェッショナルに密着し・・・

その仕事を徹底的に掘り下げるドキュメンタリー。











12月17日(月)のそうじの時間・・・

それを見たような思いがしたんです。







2階のわたりろうか。

4年生のおともだちが3人。


気温は10℃だけれど・・・

ここは風の通り道だから・・・

体感温度は・・・きっと5℃くらい。








そのわたりろうかの溝をね・・・

超・・・超・・・超ていねいに・・・

ごみをとってきれいにしていたんです。







近づいて見てみると・・・

なにやら道具を使ってるんです。








木製のちりとり。

溝の幅に・・・

ジャストサイズ。









厚紙で作られたちりとり。

これまた・・・

ジャストサイズ。









思うでしょ。

" どうしてジャストサイズなんだろ?"って。








たずねたんです。

「なんでなの?」って。


かえってきたんです。

「手作りだからです。」って。


「おうちで作ってきました。」って。


「ちょっと小さめだったけど・・・」って。










割りばしの先が・・・

耳かきみたいになった道具。









溝のかどっこを・・・

カリカリと音を立てて・・・

ひとつ残らずごみをかき出す・・・

技ありの3本。









たずねたんです。

「なんで3本あるの?」って。









かえってきたんです。

「3人で協力できるようにです。」って。









これまた技ありのこたえが・・・

「すっぱん!」とかえってきたんです。










かじかんだ指先を・・・

ちょっと赤くしながら・・・

「やすりをかけて改良してきたんです。」って・・・

胸を張るすがたに 私はね・・・

彼らの・・・

プロフェッショナルとしての・・・

「仕事の流儀」を見た気がしたんです。









思っていたんです。

" きみたちのそうじには・・・

 こころがこもっているんだね。"って。


" 私もそうでありたいな。"って。










" 4年生の3人が見せた・・・

 「プロフェッショナル・・・

      仕事の流儀」"のお話でした。







私のあたまの中ではね・・・

「Progress」が流れていたんです。


はい・・・スガシカオです。