11月20日(水)。
すべての教室のまえにある・・・
「親子でキラリ!」の掲示。
子どもたちから おうちの方へ・・・
おうちの方から 子どもたちへ・・・
それぞれが・・・
それぞれへの感謝や敬意を・・・
ハートのふせんに書いて・・・
これまた大きなハートに・・・
「ずらあっ」と貼り付けていくんです。
子どもたちからはおうちの方へ・・・
「いつもありがとう。」って。
「しかってくれてありがとう。」って。
「夜中まで・・・
おうちのことをしてくれてるの・・・
ちゃんと知ってるよ。」って。
ふだん・・・
照れくさくって言いにくいことや・・・
そう気がつくこと・・・
日常の「あたりまえ」は・・・
実は「あたりまえ」なんかじゃあ・・・
決してないんだっていう・・・
感謝の気持ちがつづられているんです。
おうちの方からは子どもたちへ・・・
日々の生活に流されて・・・
伝える機会をのがしちゃいがちな・・・
子どもたちの・・・
輝いてるところや・・・
がんばってること・・・
おうちの方が・・・
「うれしいよ。」って思ってることや・・・
「りっぱだね。」って感じてることが・・・
あたたかな表現でしたためられているんです。
そう。まるで・・・
「見ているよ。」って言ってるみたいに。
「自己肯定感」・・・
ありのままの自分を認め・・・
胸を張ることができる感覚や・・・
自分自身に対する誇り。
自己肯定感はね・・・
向上や挑戦するための・・・
エネルギーの源になったり・・・
自分自身の・・・
人生を切り開いていくための・・・
気力そのものとなったり・・・
そんなことだけじゃなくって・・・
「ひとにやさしくなれる」ための・・・
こころの中に「ぬくみ」として・・・
存在したりするんだって思うんです。
私はね・・・
そんな「親子でキラリ!」を・・・
じっくりと読みながら考えていたんです。
" だれかのこころを・・・
あっためようとするとき・・・
ひとは自分自身があたためられるんだ。"って。
" ちょうどそれは・・・
寒い夜に・・・
ねこがおふとんに入ってきたとき・・・
あっためてあげようと抱きしめると・・・
結局自分があったかくなっていることに・・・
気がつくことに にているな。"って。
" 親子でキラリ!・・・
それはねこのようにあたたかい。"
・・・というお話でした。
今夜は あったかいやつでも飲もっか・・・。