11月15日(金)。
2校時の多目的室。
1年生のおともだちが・・・
人形劇をみせていただいたんです。
人形劇をしてくださったのは・・・
倉吉市人権擁護委員のみなさん。
とってもね・・・
たのしい人形劇だったんです。
そして とっても・・・
やさしい気持ちになれる人形劇だったんです。
1年生のおともだちは・・・
あっという間に夢中になってしまったんです。
あまりにも夢中になっちゃって・・・
お人形に・・・
本気で話しかけちゃったんです。
(目をきらきらさせちゃって・・・)
本気でさけんじゃったんです。
(ちょっと心配そうな顔をちゃって・・・)
本気でほんとうの・・・
おともだちになっちゃったんです。
(あとで だっこしちゃうくらいに・・・)
今日の人形劇は・・・
「はしのうえのおおかみ」。
お話のなかで みんなはね・・・
「やさしい気持ちのねうち」に・・・
しっかりと気がついたんです。
1年生の・・・
まっしろなこころにね・・・
あたらしいやさしさが・・・
しっかりとしみこんでいく・・・
音が聞こえたような気がしたんです。
そして・・・
思っていたんです。
" いつも ふんわりとしたみんなの顔が・・・
いちだんと ふんわりとしたね。"って。
" きみたちの教室って・・・
いつも・・・
ふんわりとしたことばが・・・
ふわふわと行きかっているよね。"って。
" 1年生が人形劇を鑑賞して・・・
ますます顔がふんわりとした。"というお話でした。
私もね・・・
" あんなことや・・・こんなこと・・・
ああいうことや・・・そういうこと・・・
いろんなことがあるけれど・・・
いつも・・・
ふんわりしたこころでいようと。"って・・・
そう思ったんです。
世の中いろいろあるけれど・・・
ふんわりといきたいね。
そう。ふんわりと。
つらいことだってある。
だからこそ・・・そう。ふんわりと。
だれかをつつむことができるように・・・。