2024年10月8日火曜日

" 九九・・・5のだん "というお話

10月8日(火)。

2校時。

1階のろうか。


2年生の教室に・・・

お客さまと近づいていくと・・・

聞こえてきたんです。










「ああ・・・そういうことか・・・」って。










入ってみるとね・・・

やってるんです。

算数。

(みんな すきだなぁ・・・

 あいかわらず・・・算数。)










ホワイトボードにカードが貼ってあってね・・・

ごちょごちょ ごちょごちょと・・・

一生けんめいになんか言ってるんです。









だれかが言ったんです。

「言いにくいので・・・

 前でお話しします。」って。








お話しがおわるとね・・・

聞こえるんです。

「ああ~。」って。

そして・・・

" ぱちぱちぱちぱち"って拍手も。









今日はね・・・

九九・・・5のだんだったんです。









5のだんを・・・

唱えられるようになるまえに・・・










自分たちで5のだんを・・・

つくっちゃったような・・・

そんなシーンに出会ったんです。







" いいことだな。"って思ったんです。










そして私はね・・・

ほくそえんでいたんです。

" いやあ・・・いいねえ・・・みんな・・・

 そのうちね・・・

 7のだんにむかうと思うけど・・・

 7のだんは手ごたえあるよ。"って。


" そのとき・・・

 ぜったいに泣いちゃだめだよ。"って。










" 九九・・・5のだん・・・

 7のだんのとき泣いちゃだめだよ。 "

 ・・・っていうちょっといじわるなお話でした。





【放課後の教室】