9月30日(月)。
いよいよ今週金曜日は音楽会。
4日前。
今日も・・・
小谷敏彦先生のまゆげが・・・
「ぴっくうっ」と動き・・・
小谷敏彦先生のひとさし指が・・・
「ちょんぴん」と立つ。
そんなお昼前・・・
5年生のステージを見ることができたんです。
合唱は・・・
「Can do ~君が輝くとき」。
すてきな歌声だったんです。
美しい歌声だったんです。
ピアノ伴奏はね・・・
これまた・・・
超プロフェッショナルの・・・
森田真美先生。
鍵盤の上の指がね・・・
まるでダンスしてるみたいだったんです。
合奏は・・・
「ダンシング・ヒーロー」。
思っていたんです。
" 私が小学校5年生のころ・・・
おなじ曲名の・・・
ノリのいい歌があったなぁ・・・"って。
" 今もおなじ名前の曲があるんだなあ・・・"って。
そしてね・・・
始まったんです。
合奏。
そのイントロ。
それがですね・・・
すうたかたったん たったったん・・・
すうたかたったん たったったん・・・
たらったった たったったったん・・・
・・・だったんです。
そのものだったんです。
そのもの。
思っていたんです。
" おおお・・・きみたち・・・"って。
" ドンピシャじゃん "って。
" 校長先生が小学5年生のときの歌だから・・・
今のきみたちと同い年じゃん。"って。
(しみじみ・・・)
" 音楽会でこれを演奏すると・・・
身体が自然に動く人が必ずいるよ"って。
(私とおなじ世代のみなさんがね・・・)
" しかもむっちゃ激しいステップの・・・"って。
音楽会のたのしみが・・・
またひとつふえたんです。
で。
ここが肝心なんです。
なんとこの・・・
「ダンシング・ヒーロー」の合奏を・・・
5年生のみんなは・・・
とても誠実に・・・
ほんと一生けんめいに・・・
演奏していたんです。
そんなみんなを見ながら・・・
思い出していたんです。
先週金曜日のこと。
下校していく5年生のおともだち3人のこと。
声をかけてくれたんです。
「校長先生・・・さようなら。」って。
「音楽会・・・まかせてください。」って。
" 5年生・・・音楽会4日前・・・
みんなは絶対にやってくれる。"というお話でした。
よおし・・・
今夜は聴くかあ。
「ダンシング・ヒーロー」。
そう・・・荻野目洋子・・・。
(なつかしっ)