2024年9月17日火曜日

" 夏と秋のあいだ・・・"というお話

9月17日(火)。

音楽会まで17日。










" この夏におわりはあるのかな "って・・・

ほんきで思っちゃうような午前。










見上げたそら。

こっちは・・・もくもくと入道雲。





そっちは・・・刷毛を引いたようなすじ雲。






そらは・・・

夏と秋のあいだに・・・

挟まっちゃってるみたいだったんです。







校舎のまわり。

こっちには・・・元気いっぱいのあさがお。








そっちには・・・彼岸花。








植物も・・・

夏と秋のあいだに・・・

挟まっちゃってるみたいだったんです。






子どもたち。

児童玄関には・・・温度計。

示しているのは・・・32℃









音楽室には・・・6年生。

見えてくるのは・・・がんばろうと輝く表情。






子どもたちも・・・

夏と秋のあいだに・・・

挟まっちゃってるみたいだったんです。







言えることはふたつ。


ひとつは・・・

気温こそ高いままだけれど・・・

季節は確実に秋へとうつろいはじめてるということ。








もうひとつは・・・

カンカン照りの真夏だろうと・・・

山粧う秋だろうと・・・

そして・・・

夏と秋のあいだに挟まっちゃってるような・・・

今だろうと・・・








打吹小学校の子どもたちは・・・

いつだって・・・

本気で・・・

一生けんめいで・・・

向上心に満ちていて・・・

かわいくて・・・

あいくるしくて・・・

私にとっていちばんたいせつで・・・

大事に大事にしたい存在であるということ。










大満足なんです。

そして・・・

もっともっと伸びてほしいんです。



【先生も・・・
 がんばってるよお】










今夜は中秋の名月。

旧暦の8月15日の夜・・・

十五夜に見える月のこと。









どうやら・・・

雲がじゃまをするみたいだけど・・・

眺めてみよう・・・


「すくすく」と音がするように伸びる・・・

子どもたちのことを想いながら。


「るるるる るるるる」と鳴く・・・

虫の声を聞きながら。


「しゅっぽーん」と鳴る・・・

おいしいものでも飲みながら。


そんな夜もたまにはいい。








" 夏と秋のあいだにも・・・

 つかれを知らない子どもたちは・・・

 やっぱり伸びゆく。"というお話でした。