9月11日(水)。
今日は・・・
4年生から6年生の・・・
自由研究発表会の日。
■6年生
「夏の夜空にさく 花火のひみつにせまる」
さすがに・・・
上学年ともなると高度で・・・
おへやのくうきは・・・
ちょっと大学みたいな感じだったんです。
私はね・・・
びっくりしたんです。
■4年生
「白バラ牛乳のヒミツをさぐる!」
" おお!"って思うこと。
" そういうことだったのか・・・"って思うこと。
" ううん・・・むずかしいぞ。"って思うこと。
" これは・・・
おもしろいことがわかったぞ。"って思うこと。
■4年生
「氷をいっしゅんで凍らせる」
発表を聞いていて・・・
ほんとにたくさんのことがわかったんです。
びっくりだったんです。
■5年生
「音と周波数」
でね・・・
もうひとつびっくりしたのは・・・
発表がおわるたびに・・・
聞いていたおともだちが・・・
つぎつぎにお話しするその感想がね・・・
発表にまけないくらいに高度だったんです。
■5年生
「光の素になるものを可視化しよう」
たとえば。
たとえば・・・ですよ。
ほんの一例ですよ。
「物が水に浮くか沈むか・・・
それは・・・
その物の密度で決まるのだ」っていうことを・・・
とても上手におしえてくれた・・・
アカデミックな発表に・・・
あるおともだちは・・・
こう感想を述べたんです。
「とても重たい南極の氷山が・・・
海に浮かんでることが不思議だったんだけど・・・
それがなぜだかわかりました。」って。
■6年生
「浮くか? 沈むか? 謎を解き明かす!」
私はね・・・
奇跡を目の当たりにした思いがしたんです。
これぞ・・・「研究」。
これぞ・・・「学び」。
すごいシーンを目撃してしまったんです。
発表会のさいごに・・・
私はみんなにね・・・
このことにくわえて・・・
こうお話ししたんです。
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発表した人すごかったよ。
ほんとすごかった。
すごい研究したね。
でね・・・
聞いてた人・・・これもすごかった。
みんなが聞いてるすがたが・・・
お話しする人の力を引き出したんだよ。
発表を聞いて・・・
お話しする感想のことばが・・・
発表した人の力を・・・
さらに引き出したんだよ。
校長先生はいつも思っているよ。
よい「話し手」が・・・
よい「聞き手」をつくる・・・。
これはほんと。
反対に・・・
よい「聞き手」が・・・
よい「話し手」をつくる・・・
これも同様にほんとうなんだってね。
教室でのおべんきょうも・・・
みんなきっとそうなんだよね。
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とってもわかりやすい・・・
自由研究の発表を聞いたあとで・・・
私のお話だけが・・・
とってもわかりにくくって・・・
難解だったんです。
(いいもん・・・
そう思ったんだから・・・)
" 自由研究発表会でおそわった・・・
アカデミックな研究の内容と・・・
お話しするときの・・・
空気のたいせつさ "というお話でした。
おとなはきっと・・・
子どもたちには勝てないんです。
(競争なんかしてないんだけど・・・)
逆立ちしたって勝てないんです。
私たちだって・・・
子どもたちのうしろすがたから・・・
おそわることもあるんです。
私はつくづくそう思います。
ほら。