2024年8月7日水曜日

" 図書館開館日に・・・ "というお話

8月7日(水)。
夏休み13日目。
















立秋。
暦の上では秋とはいえ・・・
どちらかというと夏真っ盛り。












今日は図書館開館日。
午前10時半。
職員室の扉をあけて・・・
ちっちゃな学年のおともだち。











「失礼します。」って。
「1年生のわたしです。」って。
「図書館の本をかりにきました。」って。
「かりてもいいですか?」って。


かえしたんです。
「よくきたねえ。」って。
「たくさん読むんだよ。」って。













図書館にいってみるとね・・・
たくさんおともだち。












読んでるんです。
おべんきょうしてるんです。
さがしてるんです。










そして・・・
待ちきれなくって・・・
立ったまま読んでるんです。













" とってもいい。"って思ったんです。
暑い夏の日・・・
涼しいところで・・・
お話の世界にゆったりと入り込んじゃう・・・。













私もね・・・
今夜あたり・・・
" 読もうかな。"って思ったんです。

先週届いた・・・あの本。
なんか・・・おいしいものでも飲みながら・・・。
















おひるまえ。
職員室。
べつのおともだち。
「図書館で本をかりました。」って。
「帰ります。」って。
「さようなら。」って。


お見送りしながら言ったんです。
「元気でいてね。」って。
「またね。」って。



















夏休みに入って・・・
みんなに会えないから・・・
ずいぶんさみしい気持ちだったんだけど・・・
とってもいやされた気がしたんです。
とっても元気が出たんです。
とても。

" 図書館開館日に・・・
 たくさんのおともだちに出会った。 "というお話でした。



(今日の空は・・・
 やっぱりちょっと・・・
 秋っぽいかもしれない。)







おみおくりしたあと・・・
ぐるうっとまわってみた花壇。

フライパンみたいに・・・
おっきなひまわりにまじってね・・・
ねこのかおくらいの・・・
ちっちゃなひまわりが・・・
元気いっぱいに咲いていたんです。

" 今日出会ったおともだちみたいだな。"って・・・
そう思ってしばらく眺めていたんです。