2024年8月21日水曜日

" 私は泣きそうだ・・・"というお話

8月21日(水)。

夏休み27日目。


みんながやってくる・・・

2学期が始まる日まで・・・あと7日。










ろうかの温度計が34℃をしめしていて・・・

外では防災無線が・・・

「熱中症にお気をつけて」って・・・

みんなに呼び掛けている午前10時30分。













だれかがなにかをはじめてる感じ。








雑草も弱音を吐くほどの炎天下。









草刈り機で・・・

伸びた草を刈る数人の先生たち。










時間が経つにつれて・・・

ひとり・・・

またひとりと・・・

べつのなかまが外へ。










やがて・・・

こんどは・・・

剪定ばさみを手に・・・

集まってくるなかまたち。










Tシャツの背中が・・・

みるみる汗に染まる。









こころの中で手を合わせて・・・

私は思っていたんです。



 






" やめなよ やめなよ もう・・・"って。


" たおれちゃうよ・・・みんな・・・"って。


" 防災無線が心配してくれてるよ・・・"って。


" もう職員室に入って・・・

 みんなでおひるねしなよ・・・"って。









私はね・・・

知っているんです。

先生たちが・・・

こんなにもがんばれちゃう・・・

そのわけを。


ここでは言わないけどね。











" 私は・・・

 こころを打たれて泣きそうだ・・・"というお話でした。