2024年8月20日火曜日

" 雨がふろうと 日差しが降り注ごうと・・・"というお話

8月20日。

夏休み26日目。









校庭に生えている雑草も・・・

さすがに息も絶え絶えとなるほど・・・

暑い朝。







お水をもらってるからか・・・

あさがおだけが元気。











私にはね・・・

予感がしていたんです。

今日は雨がふるっていう。








だってほら。

西の空をみても・・・

東の空をみても・・・

打吹山の上をみても・・・

あやしい色の雲。








" 今日はふるぞ・・・

 ふる・・・

 はげしいのが・・・。"って・・・

そう思っていたんです。

(ほんとは言いふらしたかったけど・・・

 がまんしてた。)

(「それがどうしたの?)って・・・

 かえってきたらいやだから・・・)












午後。

やっぱり・・・ほら。









空が暗くなって・・・

降り始めたんです。

雨。

やっぱり。


私は予感がしていたんだから。

(言いふらしておけばよかったあ・・・

 当たったじゃん・・・)












10分後。

カンカン照り。

(はやっ!)









へちまの葉っぱや・・・

ほうせんかや・・・

あさがおの花は・・・

よろこんでいたんだけど・・・









予感の当たり方が・・・

中途半端だった私は・・・

びみょーな気持ちだったんです。

(むしろ・・・

 ちょっと蒸し暑くなったし・・・)










職員室ではね・・・

先生たちが・・・

2学期にむけて・・・

本気を出していたんです。








私はね・・・

先生たちのそんなすがたを見ながら・・・

思っていたんです。


" 打吹小学校の先生たちが・・・

 本気を出すとすごいぞお・・・。"って。


" うかつに職員室の中を歩いたりすると・・・

 しかられるかもしれないぞぉ・・・"って。


" 「なんだそのリュックは・・・?

 手作りなのか!? "って。


" きのう作ったのか!? "って。

 (当たりだけど・・・)









だからね・・

ろうかから・・・

そおっと写真を撮ったんです。

しかられるといけないから・・・。








雨がふろうと

あっというまに日差しが降り注ごうと・・・

先生たちは・・・

本気を出していたんです。


とてもね・・・

たのもしかったんです。


" 雨がふろうと・・・

 日差しが降り注ごうと・・・"というお話でした。









まだまだね・・・

暑い日が続くんだって・・・ ;><