2024年7月19日金曜日

" Thank you,Miss Abigail,and goodbye."というお話

7月19日(金)。

おわかれの日。













打吹小学校で・・・

ALT(外国語指導助手)として・・・

子どもたちに・・・

ほんものの英語をおしえてくれたアビゲイル先生。







1学期を最後に・・・

任期をおえて・・・

アメリカにお帰りになるんです。








いつもやさしかったアビゲイル先生。







いつもみんなのことを愛してくれたアビゲイル先生。








いつも笑顔があたたかだったアビゲイル先生。








運動会にも応援にかけつけてくれたアビゲイル先生。








いつもみんなと一緒にあそんでくれたアビゲイル先生。








話しかけると・・・

いつもにっこりとお話ししてくれたアビゲイル先生。

(私の英語はほとんど通用しなかったけれど・・・)











今日はね・・・

すべての学級で・・・

アビゲイル先生との最後の学習をしたんです。








さみしい気持ちをおさえながら・・・








「アビゲイル先生・・・」って・・・

わけもなく声をかけたい気持ちをおさえながら・・・








おわかれのときが・・・

刻一刻と近づいていることを・・・

こころの中で感じながら・・・








アビゲイル先生とみんなの最後の学習は・・・

最後の時間を一生けんめいにたのしもうとする笑顔と・・・







なんだか・・・

ぎこちない笑顔とが同居する中ですすんでいったんです。











そして午後。

そのときは来たんです。









全校のみんなが集まった多目的室。








アビゲイル先生の口からは・・・

みんなとの思い出と・・・

みんなへの感謝と・・・

みんなへのエールが伝えられたんです。






アビゲイル先生の目からは・・・

みんなとの思い出と・・・

みんなへの感謝と・・・

みんなへのエールが・・・

たっぷりと染み込んだ・・・

なみだがこぼれていたんです。









人生にはおわかれがつきものなんです。

「出会いと別れ」はセットだから。







みんなにとってたいせつなことは・・・

おわかれをいつまでも悲しんで・・・

しょんぼりすることなんかじゃあなくって・・・








はなればなれになっても・・・

たがいのことを想って・・・

たがいの活躍をおいのりすることなんです。








そこにおわかれはないのです。











私はね・・・

そんな気持ちをこめて・・・

アビゲイル先生にことばをおくったんです。


「山川異域 風月同天」


(Even if we live far apart,

 we are under the same wind and sky.)って。


(あってるのかな・・・?)

(あってますように・・・)


 " Thank you,Miss Abigail,and goodbye."・・・

     ・・・というお話でした。





放課後の職員室。

私たちとの時間。










アビゲイル先生・・・

ほんとうにありがとうございました。








おたがいがんばろうね。

いつも想って応援しています。