2024年7月18日木曜日

" なかよし班対抗ぞうきんがけリレー "のお話

7月18日(木)。

昼休みの体育館。








なかよし班対抗のね・・・

なんとですよ・・・

「ぞうきんがけリレー」をしたんです。









灼熱の体育館・・・

むっちゃ盛り下がるんじゃあないかなって・・・

そんな心配をしながら行ってみた体育館。







" みんなごめんよお・・・"だったんです。

そこでは・・・

体育館よりはるかにあつい・・・

魂の熱戦がくりひろげられていたんです。







誰一人として・・・

気だるそうにしてるおともだちはいなくって・・・







全力中の全力の光景が・・・

そこにはあったんです。


全力なもんだから・・・

第1コーナーでは・・・

(折り返しだから一つしかないんだけど・・・)


ドリフトです。

「きひひひひぃっ」です。







「きゅきゅきゅきゅきゅうっ」です。








「にゅにゅにゅにゅうっ」です。







私はね・・・

爽快だったんです。

感動だったんです。

痛快だったんです。

みんなのことが・・・

ますます大好きになっちゃったんです。










この大会を主催した・・・

SDGs委員会のおにいさんが言ったんです。


「2回目をやりまあす。」って。








もうびっくりしなかったんだけど・・・

みんなやる気まんまんだったんです。








そして当然・・・

第2回戦も熱戦だったんです。








私はね・・・

とってもうれしかったんです。

最高の気分だったんです。

みんなのことが・・・

ますますかわいくってしょうがなかったんです。










「なかよし班対抗ぞうきんがけリレー」。

うれしいことは・・・

あと二つあったんです。


一つは・・・

つまり・・・うれしかったことの二つ目。


やり方や作戦を・・・

ちっちゃい学年のおともだちに・・・

お話しするときの6年生。








これまでも・・・

今日も・・・

そしてきっとこれからもずっと・・・









彼ら彼女らは・・・

決して上から見下ろしながら・・・

お話ししたりなんかしないんです。


いつだって・・・

しゃがんで・・・

あるいは・・・ひざをついて・・・

おなじ目の高さでお話しするんです。







そんなふうにしてもらったおともだちは・・・

そんなふうにすることのできる・・・

6年生に必ずなるんです。









うれしかったことの三つ目は・・・

「ぞうきんがけリレー」が・・・

おわってすぐのそうじ時間。







だれも言わないんです。

「今日のそうじはぞうきんやめよ。」って。








むしろね・・・

さっきのリレーの感じがのこっちゃてて・・・

すごい勢いのそうじだったんです。








みんながね・・・

ぞうきんがけリレーのときも・・・

おそうじのぞうきんがけのときも・・・

まったくおなじで・・・

私のたいせつな・・・

そして・・・

私のじまんのみんなだったんです。








" なかよし班対抗ぞうきんがけリレー "のお話でした。




しかし・・・きみ・・・



(安心してください・・・

 新品のぞうきんですよお・・・)