7月18日(木)。
昼休みの体育館。
なかよし班対抗のね・・・
なんとですよ・・・
「ぞうきんがけリレー」をしたんです。
灼熱の体育館・・・
むっちゃ盛り下がるんじゃあないかなって・・・
そんな心配をしながら行ってみた体育館。
" みんなごめんよお・・・"だったんです。
そこでは・・・
体育館よりはるかにあつい・・・
魂の熱戦がくりひろげられていたんです。
誰一人として・・・
気だるそうにしてるおともだちはいなくって・・・
全力中の全力の光景が・・・
そこにはあったんです。
全力なもんだから・・・
第1コーナーでは・・・
(折り返しだから一つしかないんだけど・・・)
ドリフトです。
「きひひひひぃっ」です。
「きゅきゅきゅきゅきゅうっ」です。
「にゅにゅにゅにゅうっ」です。
私はね・・・
爽快だったんです。
感動だったんです。
痛快だったんです。
みんなのことが・・・
ますます大好きになっちゃったんです。
この大会を主催した・・・
SDGs委員会のおにいさんが言ったんです。
「2回目をやりまあす。」って。
もうびっくりしなかったんだけど・・・
みんなやる気まんまんだったんです。
そして当然・・・
第2回戦も熱戦だったんです。
私はね・・・
とってもうれしかったんです。
最高の気分だったんです。
みんなのことが・・・
ますますかわいくってしょうがなかったんです。
「なかよし班対抗ぞうきんがけリレー」。
うれしいことは・・・
あと二つあったんです。
一つは・・・
つまり・・・うれしかったことの二つ目。
やり方や作戦を・・・
ちっちゃい学年のおともだちに・・・
お話しするときの6年生。
これまでも・・・
今日も・・・
そしてきっとこれからもずっと・・・
彼ら彼女らは・・・
決して上から見下ろしながら・・・
お話ししたりなんかしないんです。
いつだって・・・
しゃがんで・・・
あるいは・・・ひざをついて・・・
おなじ目の高さでお話しするんです。
そんなふうにしてもらったおともだちは・・・
そんなふうにすることのできる・・・
6年生に必ずなるんです。
うれしかったことの三つ目は・・・
「ぞうきんがけリレー」が・・・
おわってすぐのそうじ時間。
だれも言わないんです。
「今日のそうじはぞうきんやめよ。」って。
むしろね・・・
さっきのリレーの感じがのこっちゃてて・・・
すごい勢いのそうじだったんです。
みんながね・・・
ぞうきんがけリレーのときも・・・
おそうじのぞうきんがけのときも・・・
まったくおなじで・・・
私のたいせつな・・・
そして・・・
私のじまんのみんなだったんです。
" なかよし班対抗ぞうきんがけリレー "のお話でした。
しかし・・・きみ・・・
(安心してください・・・
新品のぞうきんですよお・・・)