2024年7月24日水曜日

" 終わりがととのうということ・・・"というお話

7月24日(水)。

いよいよ明日・・・25日は・・・

1学期の終業式。









午後。

全校のみんなでね・・・

大そうじをしたんです。









やっぱり今日も・・・暑い日。


ぞうきんをかける頬を・・・

ほうきをかける腕を・・・

つくえやいすを運ぶ首を・・・

汗がつたっていたんです。









この1学期・・・

みんなが学校にかよったのは73日。

1年生のおともだちは72日。









はじまりのあの日に見た・・・

みんなの顔やすがたは・・・

1学期の終わりを明日に控えた今日も・・・

かわりはなくって・・・









それどころか・・・

その輝きはずいぶん増していたんです。

まちがいなく。











校名披露式のあのとき・・・

入学式のあのとき・・・

はじめての参観日のあのとき・・・

運動会のあのとき・・・

修学旅行のあのとき・・・

6年生の修学旅行のまとめを見つめたあのとき・・・







算数のあのとき・・・

避難訓練のあのとき・・・

すもう大会のあのとき・・・

児童集会のあのとき・・・

けんばんハーモニカを吹いたあのとき・・・









うれしかったあのとき・・・

くやしかったあのとき・・・

たのしかったあのとき・・・

かなしかったあのとき・・・









いろいろなあのときの・・・

積み重ねがあっての明日の終業式なんです。










そんな1学期の終わりに・・・

教室を・・・ろうかを・・・

トイレを・・・テラスを・・・

くつばこを・・・ロッカーを・・・

美しくととのえて1学期を終わる。







そんなみんなには必ず・・・

まちがいなく美しくととのった・・・

2学期がやってくるんです。







" 1学期の終わりがととのうということは・・・

 2学期のはじめがととのうということ"というお話でした。















大そうじをして・・・

1学期の終わりをととのえるみんなを見ながら・・・

思っていたんです。


" 明日の終業式・・・

 そんなみんなの成長に・・・

 敬意を持って・・・

 みんなの前に立ってお話をしよう。"って。