6月4日(火)。
6校時にね・・・
「修学旅行 校内結団式」をしたんです。
あさってから・・・
6年生のみなさんは・・・
一泊二日で修学旅行におでかけするんです。
広島・宮島コースです。
5年ぶりなんです。
式では・・・
はじめに私がお話をさせてもらったんです。
ここではね・・・
「3つのおみやげ」というお話をしたんです。
おみやげには3つあってね・・・
一つ目のおみやげは・・・
おうちの方や・・・
お世話になってる方へ・・・
旅のおすそわけとして買う・・・
おもやげもの。
でもね・・・
" なにか買って帰ってあげたいな。"って・・・
そんなふうに思う人にかぎって・・・
「気をつかわなくっていいから・・・
自分のために使うんだよ。」って言いそうだよね。
(ここではたくさんの子が頷きました。)
(もちろん買っていいんだよ。)
二つ目のおみやげは・・・
「こんなことがわかったんだよ」とか・・・
「こんな経験をしたんだよ」っていう・・・
お話のおみやげ。
これもすてきなおみやげ。
だから・・・
「おみやげ話」っていう言葉は・・・
たいせつにされてるんだって思うんだ。
三つ目のおみやげは・・・
これからの自分のためのおみやげ。
それは・・・
おともだちのあらたな部分の発見かもしれないし・・・
おともだちとのあらなた信頼関係かもしれない。
あるいは・・・
新しい自分の発見かもしれないし・・・
一生こころに残る思い出かもしれない。
もしかしたら・・・
将来のゆめにつながる何かかもしれない。
みなさんは・・・
どんな思い出を持って・・・
この旅から帰ってくるんだろうね。
形あるものにも・・・
形のないものにも・・・
それぞれ価値があると思うんだ。
みなさんにとって・・・
一つでも多くの・・・
価値あるおみやげのある・・・
修学旅行になることを祈っているよ。
わりと長いこのお話・・・
6年生のみなさんは・・・
じいぃっと目を見て聞いてくれたんです。
ありがとう・・・みなさん。
ちょっと長いお話ししちゃってごめんね。
行こうね・・・修学旅行。
" 修学旅行2日前・・・
結団式での6年生も・・・
すてきな姿だった。"というお話でした。