2024年6月4日火曜日

" 修学旅行2日前・・・ "というお話

6月4日(火)。

6校時にね・・・

「修学旅行 校内結団式」をしたんです。








あさってから・・・

6年生のみなさんは・・・

一泊二日で修学旅行におでかけするんです。








広島・宮島コースです。

5年ぶりなんです。








式では・・・

はじめに私がお話をさせてもらったんです。








ここではね・・・

「3つのおみやげ」というお話をしたんです。











おみやげには3つあってね・・・


一つ目のおみやげは・・・

おうちの方や・・・

お世話になってる方へ・・・

旅のおすそわけとして買う・・・

おもやげもの。








でもね・・・

" なにか買って帰ってあげたいな。"って・・・

そんなふうに思う人にかぎって・・・

「気をつかわなくっていいから・・・

 自分のために使うんだよ。」って言いそうだよね。

(ここではたくさんの子が頷きました。)

(もちろん買っていいんだよ。)










二つ目のおみやげは・・・

「こんなことがわかったんだよ」とか・・・

「こんな経験をしたんだよ」っていう・・・

お話のおみやげ。

これもすてきなおみやげ。








だから・・・

「おみやげ話」っていう言葉は・・・

たいせつにされてるんだって思うんだ。










三つ目のおみやげは・・・

これからの自分のためのおみやげ。








それは・・・

おともだちのあらたな部分の発見かもしれないし・・・

おともだちとのあらなた信頼関係かもしれない。








あるいは・・・

新しい自分の発見かもしれないし・・・

一生こころに残る思い出かもしれない。

もしかしたら・・・

将来のゆめにつながる何かかもしれない。








みなさんは・・・

どんな思い出を持って・・・

この旅から帰ってくるんだろうね。








形あるものにも・・・

形のないものにも・・・

それぞれ価値があると思うんだ。


みなさんにとって・・・

一つでも多くの・・・

価値あるおみやげのある・・・

修学旅行になることを祈っているよ。






わりと長いこのお話・・・

6年生のみなさんは・・・

じいぃっと目を見て聞いてくれたんです。



ありがとう・・・みなさん。

ちょっと長いお話ししちゃってごめんね。


行こうね・・・修学旅行。







" 修学旅行2日前・・・ 

 結団式での6年生も・・・

 すてきな姿だった。"というお話でした。