2024年6月26日水曜日

" すもう・・・とてもいいと思う。 "というお話

6月26日(水)。

いよいよ今日は・・・

上学年のすもう大会。















選手宣誓の6年生が・・・

「力いっぱいやります。」って・・・

「一生けんめいはかっこいいということを・・・

 身体じゅうで表します。って・・・

とてもうれしいことを宣誓してくれたんです。








いよいよ取組。

宣誓のことばのとおり・・・

みんな一生けんめいだったんです。













4年生も・・・

5年生も・・・

6年生も・・・。













おにいさんも・・・

おねえさんも・・・








応援のおうちのみなさんも・・・。











その光景は・・・

とても豪快で・・・

とても痛快だったんです。








算数の力いっぱいもすごいけど・・・

おすもうの力いっぱいもすごいんです。









「はあはあ・・・」言いながら・・・








力のかぎりに相手を押し・・・








思いっきり足を踏ん張ったんです。








教室でのおべんきょうとは・・・

ちがう種類の「力いっぱい」なんです。








日常の生活の中で・・・

おともだちに・・・

自分の力の100%をぶつけ・・・

おともだちの100%をうけとめる・・・








そんな経験って・・・

いつのまにか・・・

ほとんどなくなってしまったように思うんです。








全力を尽くし・・・

勝ち負け関係なし・・・

潔く・・・

礼を尽くして・・・

あと腐れなし・・・。













おとなだってそう。

" 私もそんな人間でありたいな。"って・・・

つくづく思ったんです。









今日は・・・

上学年のおともだちの・・・

すがたを見ていて思ったんです。













" 思いっきり・・・

 自分の身体や・・・

 体重・・・

 想いや熱意を・・・

 おともだちにあずけることができる・・・


 これって・・・

 ほんとうにあいてのことを・・・

 信頼できるからこそだよな。"って。


" あいてのおともだちも・・・

 信頼できるからこそ・・・

 そのおともだちのそんなすべてを

 うけとめることができるんだよな。"って。


" じゃないと・・・

 けんかになっちゃうもんな。"って。








" すもう・・・とてもいいと思う・・・

 そこには・・・

 「力いっぱい」と「信頼」とが・・・

 見られるから "というお話でした。









6月24日(月)と・・・

6月26日(水)の・・・

2回にわけて開催した「校内すもう大会」。








たくさんのおうちの方々に・・・

応援におこしいだだき・・・

とてもうれしかったです。

ありがとうございました。









また応援にきてください。


「またね。」