2024年5月28日火曜日

" 運動会を振り返ってみた。 "というお話

5月28日(火)。
校長室で・・・
振り返ってみたんです。














5月25日(土)の・・・
運動会のこと。










全校のみんなが・・・
まぶしいくらいに・・・
かがやいていた日のこと。













開会式。
緊張がうしろ姿にも表れる。
















選手宣誓。
彼らは・・・
全校のみんなの想いを・・・
一身に背負う。











シンクロ。
「力いっぱい」が創り出した・・・
偶然のうつくしさ。












3種類の体操服。
新しいものが創り出される・・・
この学校の・・・
ひとつの象徴的なシーン。













出番を待つ・・・
しずかな気合い。












微動だにしない・・・
彼は何を想うのか・・・。














声援。
いっしょに伝わる・・・
学校を思ってくださる気持ち。










スタート。
すべての力がこの一歩に込められる。
もっともエネルギッシュな瞬間のひとつ。












力を合わせる。
それぞれの想いが・・・
一本の綱でつながる。















抱擁。
このつぎ・・・
こんなにも熱く抱擁しあえるのは・・・
いつになるだろう。










運動会の種目のワンシーンとは言え・・・
それを越えた意味が・・・
そこにはあったはず。










きっと・・・
互いに生涯わすれることがないであろう・・・
感触とぬくもりとが・・・
そこにはあったにちがいない。













達成感。










やりきった瞬間・・・
緊張から解き放たれたその顔に・・・
自然とこぼれる笑み。











この気持ちは・・・
必ずつぎのなにかのための・・・
大きなエネルギーとなる。














「静」の瞬間。
静まり返った校庭に・・・
目だけが光を放つ。














躍動。
指先にも気持ちが届いていることがわかる。














羨望。
・・・そして憧れ。
めざすすがたがそこにはあり・・・










ちいさな彼ら彼女らは・・・
当然のように・・・
そんなすがたの高学年に成長していく。

















2校時。
5年生の教室。
学級活動「運動会のふりかえり」の時間。










そこで出された意見。

「大きなことを成しとげるには・・・
    小さな積み重ねから。」

「当たり前のことを当たり前にすること。」

そして・・・
「"6年生の姿"を見る・・・
   来年の自分を意識できる。」

すでに・・・
文化や風土・・・
伝統は引き継がれはじめていたんです。











" 運動会を振り返ってみた。"というお話でした