春・・・
新しい学年に進級して・・・
あるいは・・・入学して・・・
子どもたちが・・・
「今年度は・・・
こんな新しい自分を発揮するんだ。」とか・・・
「ひとあじもふたあじも変化して・・・
進歩した自分になるんだ」っていう・・・
そんな気持ちですごしていることがわかります。
そして・・・
担任の先生と・・・
新たな年度に・・・
新たな学級をつくりだすために・・・
教室は・・・
新しいなにかが・・・
(それは「約束ごと」や「雰囲気」・・・
あるいは「文化」だったりするのだけれども)
生み出されるときの・・・
独特のにおいというか・・・
空気感というか・・・
みずみずしさというか・・・
そのようなもので満たされています。
その空気は・・・
とても魅力的で・・・
私を否応なく惹きつけます。
「子どもたちと・・・
もっとたくさん話してみたい」・・・
「もっとそばに行って・・・
その空気の中にいてみたい」・・・
「自分も・・・
何かが生み出される・・・
その真っただ中にいたい」・・・
そんな気持ちが・・・
絶え間なく自分の中から湧き出します。
そんな自分の気持ちにブレーキをかけるのは・・・
「せめて年度当初は・・・
担任の先生と子どもたちとの・・・
珠玉の時間のじゃまをしちゃいけない」・・・
「私のあこがれそのその空間に・・・
今はまだ入り込んじゃあいけない」・・・
そんな苦悩にも似た感情。
子どもたちの目が・・・
子どもたちのすがたが・・・
まぶしいくらいに輝けば輝くほど・・・
その苦悩は大きさを増すのです。
つまり・・・
その苦悩は・・・
「子どもたちが輝いている」という・・・
とても幸せな状況があってこその苦悩なのです。
" 校長のジレンマ "というお話でした。
(とかなんとか言っちゃって・・・
ばんばんおじゃましちゃってるんだけどね・・・)
明日・・・
4月25日(木)は・・・
今年度はじめての参観日。
(これは・・・
打吹小学校自慢の・・・
全国レベルの・・・
「代表委員会」の様子)
私に・・・
こんなにも「幸せな苦悩」を味わせてくれる・・・
子どもたちや・・・
先生たちのいる・・・
打吹小学校へ・・・
みなさまどうぞお越しください。
こころよりお待ちしています。