2024年4月17日水曜日

" おはよう! 1年生 "というお話

4月17日(水)。

午前8時。









1年生の教室。

のぞいてみたんです。









おべんきょうどうぐの・・・

かたづけがおわったおともだちから・・・

お絵かきをしていたんです。









その絵がね・・・

かわいすぎて・・・

私はね・・・

話しかけちゃうんです。









「すごいね。」って。









「お花がさいてるんだね。」って。








「ほんとじょうずだねえ。」って。








「おはよう。あさだね。」って。








「きのう・・・

 かみなりがなってこわかったね。」って。








「今日もいい子だね。」って。











でね・・・

このおともだち。









話しかけてくれたんです。


「もしかして・・・校長先生?」って。

(きみぃ・・・でかしたよ。)

(よくそのことに気がついてくれた・・・)


かえしたんです。

「よくわかったねえ。」って。

「どうしてわかったの?」って。


かえってきたんです。

「なんか・・・そんな気がしました。」って。


大発見です。

このおともだちは・・・

私が校長だということを発見してくれたんです。






朝の児童玄関。

6年生のくつばこ。








5年生のくつばこ。








4年生のくつばこ。








3年生のくつばこ。








2年生のくつばこ。








そして・・・

1年生のくつばこ。

(まだまだ・・・

 おにいさんおねえさんの・・・

 くつばこの美しさには勝てない・・・)










いいって思うんです。

ひとつずつ・・・ひとつずつ・・・

ゆっくりと・・・じっくりと・・・

発見したり・・・おぼえっていったり・・・

伸びていったらいんです。









今朝・・・

おともだちが・・・

私のことを・・・

校長先生だって発見してくれたように。









" おはよう! 1年生・・・

 今日もよろしくね。 "というお話でした。






だいじょうぶなんです。

ほら・・・1年生のくつばこにも・・・

こんなにもうつくしいくつばこがあるんです。