2024年3月13日水曜日

" テーマに感動した。"というお話

3月13日(水)。

5校時。

3年生の教室。









今年度の登校は・・・

あと6日。








教室では・・・

学級力会議が開かれていたんです。









司会のおともだち・・・

副司会のおともだちが進行して・・・









記録係さんが・・・

発言を記録していって・・・








学級の課題や・・・

問題について・・・

ばんばんと話し合いをしていたんです。








「階段を一段飛ばしで上がるひとがいます。」とか・・・








「先生がいるときと・・・

 いないときのおぎょうぎが・・・

 ちがうのはよくないんじゃあないかと思います。」とか・・・








「まだなおさなくっちゃいけないと思います。」とか・・・





(あ・・・

 百人一首名人のおともだちだ・・・)




「もうすぐ4年生なんだから・・・」とか・・・







つぎつぎに手があがってね・・・








私はね・・・

その話し合いに聞き入ってしまったんです。









この時間は・・・

先生ですら・・・

「先生の話」のコーナーになんなくちゃ・・・

お話しすることはできないんです。










びっくりしたのはね・・・

自分たちの課題や問題・・・

もっと伸ばしたいことについて・・・

話し合いをしていること。


そしてそれを・・・

自分たちだけの力で話し合ってること。


そしてそして・・・

私がいちばんびっくりしたのは・・・

今日の会議のテーマ・・・

「さらによりよいクラスにするために話し合おう」









3月13日・・・

今年度が・・・

「のこり6日」となったこの日・・・

3年生は・・・

まだまだ自分たちが伸びるために・・・

真剣に話し合いをしていたんです。






3年生のおともだちを見ながら・・・

ずうっと考えていたんです。


" 私はどうだろうか・・・"って。


" 私たちはどうだろうか・・・"って。


" 私たちは・・・

 子どもたちに恥ずかしくない・・・

 存在でいることができているだろうか・・・"って。


" 私たちは・・・

 へんに妥協してはいないだろうか・・・

 もしそうだとしたらそれは・・・

 子どもたちに対して・・・

 これほど失礼ことはないんじゃないか  "って。


" 子どもたちは・・・

 伸びよう伸びようとしているんだ。"って。








「進歩を止めたその瞬間から後退がはじまる」

そのことを・・・

3年生からおしえられたんです。







" テーマに感動した。"というお話でした。