2024年2月6日火曜日

" 読み聞かせの朝 ・・・"というお話

2月6日(火)。

8時すぎの教室棟。








読み聞かせボランティアのみなさんが・・・

たくさんおいでくださって・・・








各教室で・・・

読み聞かせをしてくださったんです。









4年生。

視線が集まる。

お話の世界に夢中になってる。













5年生。

目の玉が動かない。

お話の世界に入り込んでる。












6年生。

息を吸う音すら聞こえない。

お話の世界の住人になっちゃってる。















みんな・・・

お話の世界におでかけしちゃってるから・・・

校舎内はね・・・

お留守のように静かだったんです。






1年生なんか・・・ほら。

手がね・・・

ぴくぴくと動いちゃってるんです。









学校中にね・・・

とてもよい時間が流れたんです。

みんなのこころにね・・・

栄養がしみこんでいく音が聞こえたんです。


読み聞かせボランティアみなさま・・・

いつもありがとうございます。


" 読み聞かせの朝 ・・・

 とてもよい時間が流れて・・・

 こころに栄養がしみこんだ。"というお話でした。





休み時間。

廊下を歩いていると・・・

ろうかのむこうの・・・

もっとむこうから声。

「校長先生・・・」

(お・・・むこうにおともだちがいる。)









「校長先生・・・ぼくだよ。」

(あ・・・よんでる。)








「校長先生・・・」



「校長先生・・・」








「校長先生・・・ぼくを見てみてください。」

(かっこいいものかぶってるね)









「校長先生・・・

 校長先生に会えてうれしいよ。」

(やめろよぉ・・・きみぃ・・・とつぜんに・・・。)

(なきそうになるじゃん・・・。)









こたえたんです。

「校長先生も・・・

 きみに会えてうれしいよ。」って。

「これからもきみをたいせつにするよ。」って。







(あ・・・もしかして・・・やっつけようとしてた?)



私にもね・・・

とてもよい時間が流れて・・・

私のこころにも栄養がしみこんだんです。