2月13日(火)。
お昼やすみの校庭。
ここのところ・・・
雨ふりがつづいたからかな。
いつになくにぎやかだったんです。
はい。とても。
たくさんのおともだちが・・・
風がふくように・・・
あそんでいたんです。
サッカー・・・
目が・・・まじ。
もうひとつのサッカー・・・
どどどどどどど・・・・・
どどどどどどど・・・・・。
こっちでは・・・
おにをきめるじゃんけん・・・
(男女いりまじってる・・・
愛すべき6年生たち。)
おにごっこ・・・
永遠につづくタッチ。
つかれを知らないのか・・・
絶えず動いてる。
(あ・・・百人一首の名人のおともだちだ。)
(ちょっとなかまに入れてもらったけど・・・
なぜかよくねらわれた・・・)
(こんどは・・・
ジャージと・・・
ランニングシューズをはこう。)
大なわとび・・・
これがなかなかうまい。
ブランコ・・・
一回転しそう。
(景色はどんなふうに見えてるんだろう。)
「一回転してみてください。」って言ったら・・・
「待っててください。」ってかえってきた。
(きみになら・・・ほんとうにできると思うよ。)
校庭はね・・・
風のようにあそぶ・・・
子どもたちであふれていたんです。
そして・・・
春らしいほんものの風も・・・
みんなの髪の毛をゆらしていたんです。
そんな光景をみながらね・・・
思っていたんです。
" この風が・・・"
南から吹き始めたら・・・
それは春一番だな。"って。
" その日はちかいぞ。"って。
" どんな気持ちでいる人のもとにも・・・
春はそこまできているぞ。"って。
" 春一番はちかいぞということを・・・
校庭の景色がおしえてくれた。 "というお話でした。