2024年1月5日金曜日

"「山川異域 風月同天」"というお話

1月5日(金)。

2024年が始まって5日目。


天候はずいぶんおだやかな・・・

けれど・・・

胸が痛む大きな出来事とともに・・・

2024年を迎えました。









お亡くなりになった方々の・・・

ご冥福をお祈りするとともに・・・

今なお 救助を待っていらっしゃる方々・・・

ご心痛の真っただ中においでの方々に・・・

みなでこころを寄せ続けたいと思います。







今日の空は雲一つない快晴。

能登半島も快晴なのだそうです。







お昼のニュースで・・・

被災者のお一人がつぶやいておられました。

「空の青さでさえ悲しいです。」って。




胸が引き裂かれそうな気持ちになりました。








" たしかにそうかもしれない・・・"

そう思うと同時に・・・

一つのことばを思い浮かべました。










「山川異域 風月同天」

住んでいる場所は違っていても・・・

私たちは同じ空でつながっている。








そこへ行って・・・

励ますことも・・・


そばにいて・・・

一緒に涙を流すことも・・・


だれかを助け出すことも・・・

今はできません。






けれど思うんです。

できることはあるはずなんだと。









お亡くなりになった多くの方々の・・・

ご冥福をお祈りすること。


今なお 救助を待っていらっしゃる方々の・・・

一刻も早い救出をお祈りすること。


悲しみに包まれた方々に・・・

こころを寄せ続けること。











私たちは・・・

つねにそんなみなさんとともにあるのです。










「山川異域 風月同天」

成徳小学校の先生たちが・・・

1月9日(火)に・・・

みんなを迎える準備を・・・

一生けんめいにやってくれてるお昼前・・・









私はね・・・

東の方角の空を仰いで・・・

こころの中で涙を流したんです。

(許されるならば 今すぐそこへ行って・・・

 できることを・・・

 なんだってさせていただきたいと思いながら。)


"「山川異域 風月同天」"というお話でした。




成徳小学校のみんな・・・

来週火曜日・・・

先生たちみんなで待っているよ。