10月24日(火)のことです。
4年生が・・・
一学期に田植えをした田んぼにおでかけしたんです。
稲刈りです。稲刈り。
絵の具で塗ったような青い空の下で・・・
絵の具で塗ったように黄金色の田んぼの・・・
稲刈り。
灘手地区の方々や・・・
保護者のボランティアの方々・・・
多くの方々の力をおかりして・・・
稲刈り。
名人の方からおそわったとおりに・・・
ざっくっと。
ざくっと。
ざくっと。
ざくっと。
ざくっと。
名人の方からおそわった・・・
くるりんちょ。
くるりんちょっ。
くる・・・り・・・んちょ。
(これがなかなかむずかしい・・・)
できあがったものを・・・はでかけ。
えっさ。
ほいさ。
(はあ~よいよい)
11月9日(木)には・・・
稲こき。
みんな知ってるかな。
お米がこうして・・・
おちゃわんにやってくるっていうこと。
そして・・・
みんな知ってるかな。
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」
・・・っていうことばで・・・
私たちに・・・
とてもとても大切なことを・・・
稲がおしえてくれているっていうこと。
稲穂はおしえてくれるんです。
人は・・・
調子がよいときや・・・
なにかが上手になったとき・・・
自分より立場が弱い人を見つけたとき・・・
得意になっていばったり・・・
けなしたりしちゃいけないんです。
ばかにするなんて・・・もってのほか。
とってもはずかしいことなんです。
そんなときこそ・・・
おともだちのことを思いやって・・・
やさしいことばをかけたり・・・
できるお手伝いをさせてもらうんです。
稲穂はね・・・
実るほどに・・・
深く深くおじぎをするんです。
そんな稲穂のような人になりたいね。
この日・・・
お手伝いいただきました多くの皆さま・・・
子どもたちに貴重な体験を・・・
ほんとうにありがとうございました。
" 4年生稲刈り・・・稲穂は実るほどに・・・ "
・・・というお話でした。