10月20日(金)。
明日はいよいよ・・・音楽会。
お昼休みに・・・
6年生が・・・
紙ひこうきを飛ばしていたんです。
おっきなおにいさんたちが・・・
無心になって・・・
ひたすら・・・
ひたすら・・・
ひらすら・・・
紙ひこうきを飛ばしていたんです。
大勢で・・・
特にことばを交わすわけでもなく・・・
ひたすら・・・
紙ひこうきを飛ばしていたんです。
ここんとこ毎日・・・
音楽会の練習で・・・
ひきしまっちゃってる顔ばかり見てたから・・・
その無心なすがたが・・・
とっても新鮮だったんです。
このおにいさんね・・・
おどってるんじゃあないんですよ。
無心で紙ひこうきを飛ばしているんです。
" 無心で紙ひこうきを飛ばす "
・・・とってもいいって思ったんです。
おとなが忘れかけちゃってるすがたを・・・
見せつけられた思いがしたんです。
ためしにね・・・
たずねてみたんです。
「なんで紙ひこうきを飛ばそうって思ったんですか?」って。
かえってきたんです。
「よくわかりません。」って。
私にはね・・・
わかるような気がしたんです。
" きっと明日の音楽会にむけて・・・
「つばさをください」の合唱練習を・・・
毎日一生けんめいにやってるからだよ。"って。
おっきな6年生が・・・
無心になって紙ひこうきを飛ばす・・・
" 6年生がかわいすぎた。 "というお話でした。
明日の音楽会も・・・
よろしくたのんだよ。