2023年10月20日金曜日

" 6年生がかわいすぎた。 "というお話

10月20日(金)。

明日はいよいよ・・・音楽会。











お昼休みに・・・

6年生が・・・

紙ひこうきを飛ばしていたんです。








おっきなおにいさんたちが・・・

無心になって・・・








ひたすら・・・

ひたすら・・・

ひらすら・・・







紙ひこうきを飛ばしていたんです。








大勢で・・・

特にことばを交わすわけでもなく・・・

ひたすら・・・

紙ひこうきを飛ばしていたんです。







ここんとこ毎日・・・

音楽会の練習で・・・

ひきしまっちゃってる顔ばかり見てたから・・・








その無心なすがたが・・・

とっても新鮮だったんです。










このおにいさんね・・・

おどってるんじゃあないんですよ。

無心で紙ひこうきを飛ばしているんです。








" 無心で紙ひこうきを飛ばす "

・・・とってもいいって思ったんです。


おとなが忘れかけちゃってるすがたを・・・

見せつけられた思いがしたんです。








ためしにね・・・

たずねてみたんです。

「なんで紙ひこうきを飛ばそうって思ったんですか?」って。


かえってきたんです。

「よくわかりません。」って。









私にはね・・・

わかるような気がしたんです。

" きっと明日の音楽会にむけて・・・

 「つばさをください」の合唱練習を・・・

 毎日一生けんめいにやってるからだよ。"って。 











おっきな6年生が・・・

無心になって紙ひこうきを飛ばす・・・

" 6年生がかわいすぎた。 "というお話でした。



明日の音楽会も・・・

よろしくたのんだよ。